読書ノート『現代思想2020年1月号』(青土社)
自分の脳内の整理のために始めた執筆なので読者のことはあまり考えていなかったのですが、前回のノートはあまりにも不親切で、読んでくれた友人にも「これを読むくらいなら原本を読んでほしい」と頼むレベルでした。今回はその反省を踏まえて、一部分を、要約と紹介の中間くらいで、議論の大筋を自分の言葉で追うような形で書いていきます。
今回は本屋で衝動買いしたこの本の中から、人に紹介できる程度に理解できて面白いと感じたトピックを3つ紹介します。太字部分は引用です。
1. 悲しいメロディの