個人開発4日目 セーブポイント必須です
2024/12/3 個人開発4日目。今日はユーザーやGoogleアカウントの情報を登録できるようにするためのデータベース設定やダミーデータの登録などを行なっていました。
生成AIとやりとりしながら進める中で、当たり前だけど大事だなと思ったことを記していきたいと思います。
セーブポイント必須です
生成AIはその構造上、どうしても過去のやり取り全てを覚えてくれているわけではありません。
RAG(外部検索機能)などを使っても、長く会話のやり取りをしていると、RAGに含まれていない情報を少しずつ忘れていってしまいます。
前にこう言ったよね、というコードが、改めて聞いたら別のコードになったり、必要と言っていた箇所が変わったり。
エラーと戦いながら改めて思いました。
「やっぱセーブポイント必須やな」と。
GitとGitHubを使えばセーブポイントを幾つでも作れる
最近のプログラマーであれば多くの人が使っていると思われる、Git(ギット)とgithub(ギットハブ)。
Gitはパソコンにインストールするソフトで、GitHubはインターネット上のサービスです。
これらの機能を使うことで、とても便利な機能をまるっと対応することができます。
以下はChatGPT出力ベースに少し修正したものです。
1. 開発の履歴を記録できる
Gitは「作業の履歴」を記録するツールです。間違えてコードを変更したり、削除してしまった場合でも、以前の状態に戻すことができます。たとえば、「昨日まで動いていたのに、今日の変更でエラーが出た!」というときに、とても役立ちます。
2. オンラインで安全に保存できる
GitHubは、Gitで管理したコードをインターネット上に安全に保存するサービスです。万が一、自分のパソコンが壊れたり、データが消えてしまっても、GitHubに保存しておけば安心です。
3. どこでも作業ができる
GitHubを使えば、別のパソコンやスマホからもコードを取り出して作業を続けられます。たとえば、自宅のパソコンで作業していたコードを、外出先のノートパソコンで簡単に続きから編集できます。
4. 進捗管理がしやすい
Gitでは作業内容を「コミット」という単位で保存します。これにより、どのタイミングで何を変更したのかが記録されるので、自分の進捗状況を振り返るのが簡単です。
5. プログラミングのスキルをアピールできる
GitHubに自分のコードを公開しておくと、他の人に自分のスキルを見せられるというメリットがあります。就職活動やフリーランスとしての活動で、自分のポートフォリオ代わりにもなります。
6. 簡単にバックアップが取れる
GitHubにコードを「プッシュ」することで、手軽に最新のバックアップが取れます。外付けハードディスクやUSBメモリに保存するよりも手間が少なく、失敗のリスクも減らせます。
まとめ
GitとGitHubは最初だけ少し敷居を感じるかもしれませんが、使いこなせればこんなに便利な仕組みはないなと改めて思えました。
生成AIが間違った出力をしても、セーブポイントまで戻せばもう安心。
細かくセーブしながら少しずつ進めていけば、着実に前進できます。
これからもGit/GitHubのコンビを使いながら少しずつ開発を進めていこうと思います。
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