見出し画像

褒め扱い注意

どうか。
気をつけて頂きたい。

僕を褒める際には注意してほしい。
(何様、は一旦目を瞑ってほしいです)

僕はあなたの言葉をキモいくらい覚えている。
このことを念頭に置いてからお願いしたい。

分母が少ないのもあるがそれでもほぼ全て、覚えている。

嫌なことがあるとそのコメントに飛びつく。
泣きつく。

小説やエッセイに対してもらった褒め言葉に泣きつく。
そして自己肯定感を取り戻す。

僕は多分、自己肯定感度?がめちゃくちゃ高い。
自分大好き!いえい!小説書いている自分大好き。いえい!
こんな感じで恥も外聞もない。

対面で「推しとかいる?」と聞かれても迷わず「自分」と言う。マジで。
ウケ狙いでもなんでもないので真顔。
真顔で「推しは俺」と言う。多分そのせいで友達がいない。

ただ、それでも落ち込むことがある。
案外脆いのかもしれない。
ゼミの発表でボコボコにされたりミスが重なると凹む。

持ち前の自己肯定感、役に立たない。

文にすると矛盾している。
それでも実際そうのだ。
(たぶん自己肯定感の使い方を間違っている)

なんにせよ、noteで褒めてもらったことを支えに生きているのだ。

あなたのあの時のコメントしっかり覚えている。
そしてたまに見返してニヤついている。

我ながらキモい。

可愛く言い換えるなら、「彼氏とのLINEをスクショしてテストで赤点取って親に怒られた時に見返す女子高生」だ。

僕は彼氏もパートナーもいないし、なんならLINEの友達も14人だし、そもそも女子高生ではない。

ただ、そういうことだ。

スクショはしていないけれど、どの投稿にコメントがあるかはほぼ覚えているし、内容も覚えている。
投稿はこの日の投稿(ややこしい)の時点で、840ある。コメントは202。

記憶力の無駄遣いオブザイヤー。

こんなこと書いたらドン引きされるかもしれないが、そんな自分も自分なので、若干のウケ狙いを込めて投稿した次第である。

(コメント、めちゃ嬉しい)

いいなと思ったら応援しよう!

あお
生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。

この記事が参加している募集