監獄社会で自分を見つけて
【先月、会社を退職する事を決意し着々と準備を進めていく中で「何故辞めるのか?」と自問してみた。
即答。「新しい世界で自分らしく生きる!」これに尽きるのだ。
不安と期待を胸に秘めつつ前に進もう。】
今回は"監獄社会で自分を見つけて"というタイトルで3分で読める記事を作成していこうと思います。
はじめに
まず、タイトルを見て皆さんはどのような事を連想しただろう。
多くの人が「刑務所」であったり「檻」といったどこかマイナスイメージの強い単語を連想したのではないでしょうか?
でも安心してください。
これから私が書く記事は皆さんのメンタルパワー向上に繋がるはずです。
私が考える監獄社会と自己喪失層
さて、皆さんは社会の一員ですよね?
社会といっても学校や会社など色々ありますが、とにかく様々な組織やコミュニティに属しているのは皆さん同じでしょう。
今回は監獄社会という観点から「会社」という組織に着目してお話していきますね。
まず、この記事を読んでいる画面の向こうのあなたに問います。
「あなたは会社が楽しいですか?」
迷わず「楽しい!」と答えた人は少ないでしょう。(少ないはず…)
これは私の持論ですが、会社員の8割は"ただ会社に属している"だけです。
じゃあ残りの2割は?
それは、"自分らしさや、やり甲斐を発見した人"です。
自分らしさや、やり甲斐を発見した人達の中には会社を退職し新しいステージで力を発揮する人もいれば会社の中でやり甲斐を見つけた人もいます。
しかし、ただ会社に属しているだけの人達は自分らしさを発見出来ず自己喪失に陥っている人達が殆どです。(自己喪失とは自分らしさを見失ったり、自分の力でこの先やっていけるのか不安になったりする事です。)
自己喪失層を束縛するもの
会社に属しているだけの人達(以下、自己喪失層とする)にはやりたいことやなりたい自分が無いのでしょうか?
いいえ、そんなはずはありません。いくら将来が不安だったり自分らしさが分からなくなったとしても、やりたいことの1つや2つは誰にだってあるはずです。
では、なぜ自己喪失層の人たちは"行動"を起こさないのか。
恐らく、行動を起こさない人たちは世間の目を気にしすぎたり固定観念に"囚われていたり"するわけです。
何をするにしても周りの目や常識に囚われて行動を起こすのが不安なんですよ。
まさに監獄…
私も数ヶ月前までは自己喪失層に属しており、「自分は監獄社会の住人なんだ」とまで思っていました(笑)
でも今は、自分を客観的に見つめてなりたい自分を発見する事が出来たのです!
何故か?それは「自分とは」を常に自問し続けた結果、檻を開く鍵を見つけたからです。
会社が楽しくない、自分が何者か分からない、そう感じた貴方はいわゆる囚われの身。
アクションプランと効果
1日10分間 入浴中や寝る前にでも「自分とは」を自問し続けて下さい。
きっと貴方の檻を開く特別な鍵が見つかるはずです。
そうすれば世界は一転し開放的な人生観を獲得する事が出来ます。
最後に…
将来が不安で堪らない。
そんな人がいたらどうか自分を見つめて欲しい。
自分を見つける事が出来れば、鍵は自ずと手にはいるものです。
鍵が無くても外から誰かが開けてくれるかもしれない。
だから諦めずに、周りを気にせずに「自分に挑戦」して欲しいと心から願います。
少し論理性に欠けるエッセイになってしまった…
と後悔しつつ歯を磨いて床につくとします。