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「人生という物語を、演じるための服」

少し古い記事からのご紹介になるのですが、今の私にじんわりと染みたので記事を書きます。

今回はファッション記事から。

最近WWDのネット記事を読むのが楽しくその中でもAzuさんのその週の記事を こう読む シリーズが好きで一気に読んでいるのですが、

その中のいくつか好きな記事があって、今回はこの記事。

三陽商会の『 CAST:』というブランドについての記事です。

CAST : は20〜30代女性に向けて3人の女性像を立てターゲットを具体化した、3ラインに分けて展開している新しい形のブランド。

そのブランドコンセプトが今回のタイトルにした

「人生という物語を、演じるための服」

このコンセプトがCAST:のターゲット層の私にとても素敵に響きました。

( 物語というワード。大好きなんですよね。😊笑 )

そのコンセプトについてのAzuさんのコメントがまた素敵で。


平日は仕事に夢中な自分を演じているし、旧友に合えば殻を破った自分を演じるし、一人でいるときですら多分何かを演じている。

「演じる」はマイナスな表現かもしれないけれど、私たち世代にとっては普通のことだと思うんです。

「個性」「個性」と言われ続けてきて、見つけた最適解が「自分が一人である必要はない」ということ。

数いる自分を「演じるための服」は、確かに必要なのです。


そうか、私たちって『自分が一人である必要はない』それで良いんだ。


その言葉は「一番の強み」「専門的に」「統一性」「1つにしなくちゃ」と囚われていた私に、ストンと染み渡りました。


思えば9月中旬ごろにも、

好きなことと一本の道にならない私。全部、私なんだよな

というタイトルで、やりたいことの一本道化することが良いんだけどな。ということについて記事を書こうとしていました。

(その時は書き上げれず眠らせていたのですが><)


1 つのことを集中して進めると、夢は早く叶いやすいと言われています。

私はいつも分散してしまって。

昔も今もたまに。1つにしなくちゃ、と焦ることもあります。

でも全部私なんだよなって、何一つ捨てることなんてなくて。


どんな夢も私の一部として、ゆっくりとしたペースで次第に形取られて行くんだと、そう思います。


何かを捨てなきゃと焦るから苦しい。

だから捨てられないのなら捨てなくてもいい。

捨てるのではなく、卒業。もしくは成長。

気がついたら手放していた。

それが一番の理想だと思います。


もちろん、受け取るための新しいスペースを作るために

捨てるぞという気持ちも大切だと思いますが☺️


好きな歌詞も一緒に😊💕

捨ててしまえば軽々と、捨てられないなら命の限り。

             _____byシェリル・ノーム / ふなのり


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Thank you!

素敵なイラストお借りしました✨

女の子は何を考えているんだろう☺️

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