“いつもの”を残していこ
安心する
私を抱き締め君は言った
心地よいリズムで優しく頭を撫でてくれる君の右手
なんて幸せなんだろう
幸せすぎて泣いちゃいそうと思いつつ
ひょこっと顔をあげ
安心するのはいいこと?
そう聞いたら君は
当たり前でしょ
そう言って力強く抱き締め今度は脚までもぎゅうっと絡んできた
もーくるしいなぁ、なんて照れながら幸せを噛み締めてたんだ
たくさんの愛をありがとう
私の前では優しくおおらかでどこか幼い面を見せてくれる君も
一歩外に出れば様々なしがらみと戦っているんだよね
そんな君がホッとできる、繕わない自分でいられる場所になれてうれしいです
普段の何気ない場面でさえ幸せが溢れているのね
明日はどんな顔をみせてくれるかな
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