ゼルダの伝説
こんにちは。暇なとき、ゲームをするのが好きです。
その中でも特に好きなのが、ゼルダの伝説シリーズです。
今までにプレイしたことのあるゼルダの伝説シリーズは、下記のとおりです。
・風のタクト(ゲームキューブ)…小学生の時に三周しました。タライとフォースを集めるのに何週間もかけていた記憶があります。ルピー集めにも苦戦していました。ボス戦の曲は今でも作業用BGMとして聞くことがあるくらいかっこいいと思います。リンクは表情豊かで声も高めなので他のシリーズに比べてかわいらしい少年というイメージが強いです。
難易度★★☆☆☆ おすすめ度★★★☆☆
・時のオカリナ(ゲームキューブ)…風のタクトの初回限定版についていたゲームキューブ用の時のオカリナで遊んでいました。風のタクトとはグラフィックが大きく異なっており、大人リンクかっこいいなあと思っていました。ストーリーも少し重く、敵も怖い見た目のキャラクターが多いように思います。夜のハイラル城前が苦手でした。あと、ボス以外の敵ってだいたい主人公と同じくらいの大きさだったりすることが多いのに、ポウとか大きいんですよね。え?でかくね?ってなります。
難易度★★★★☆ おすすめ度★★★☆☆
・夢幻の砂時計(DS)…風のタクトの数か月後というストーリーで、テトラにもう一度会うことができます。DSならではの謎解きがあるのですが、当時は全く分からずあきらめかけたときに謎が解けました。今思うと「諦め待ち」の謎解きだったのではないかとすら思ってしまいます。マルチプレイでミニゲームが遊べるのも楽しかったです。
難易度★★☆☆☆ おすすめ度★★★☆☆
・大地の汽笛(DS)…初めて自分のお小遣いで買ったゲームです。楽しすぎて夜遅くまでコソコソと布団の中でゲームをしてしまい母親に怒られた記憶があります。絵柄は風のタクトと同じような猫目リンクで、敵にもトラウマ級のキャラクターはいなかったと思います。移動が電車で、疾走感がありサクサクと進めることができました。
難易度★☆☆☆☆ おすすめ度★★☆☆☆
・ムジュラの仮面3D(3DS)…暗い、怖い、そこがいい。ゼルダシリーズでおすすめの作品を教えてと言われたら必ずこれを紹介します。ストーリーは時のオカリナの後日譚と言われています。時のオカリナのリンクって、世界を救っても誰にも気づかれずに不遇だなあと思うんですが、ムジュラの仮面のリンクも同様です。世界終焉までの3日を永遠と繰り返しながらストーリークリアを目指すのですが、トラウマシーンが多く、幽霊やゾンビ(ギブドやリーデッド)が出てきたり牛が攫われたりと薄気味悪い雰囲気がずっと続きます。鬼神リンクが大好きです。
難易度★★★★☆ おすすめ度★★★★★
・神々のトライフォース2(3DS)…猫目リンクではないのですが、かわいいリンクとかわいいゼルダ姫です。個人的にはこの作品のゼルダ姫が一番かわいいと思います(スマブラSPはこの作品のゼルダ姫が使われています)。ラヴィオも愛らしくて好きです。壁に入れる魔法のブレスレットを使いながらダンジョンを旅していきます。ほかのゼルダシリーズとは一線を画すゲーム性があり、何度もやり直したくなる作品です。ちなみに、マルチエンディングとなっており、ゲームオーバーにならずにハードモードをクリアすると通常クリアとは違ったエンディングが見られます。
難易度★★★☆☆ おすすめ度★★★★☆
・トワイライトプリンセスHD(Wii U)…こちらの作品も暗めの雰囲気が漂っていますが、怖さはあまりありません。牧場育ちということもあってかリンクがオオカミになったり(隠喩ではなく本物のオオカミになって旅をします)、相撲を取ったりと、かなり野生的です。また、今までの作品ではタクトやオカリナを使って音を奏でていましたが、この作品では己の喉で音を奏でます。ワイルドさが好きです。また、ミドナという小悪魔のようなかわいらしいキャラクターと旅をします。ミドナはなんとなくチコリータに似ているなと思います。この作品ではゼルダシリーズの敵の概念がガラッと変わります。敵でも喋れるのいるんだ、、、とか、ハートの器って敵を倒したとき以外にも貰えるのか…と意外性の詰まった作品です。
難易度★★★★☆ おすすめ度★★★★★
・風のタクトHD(Wii U)…ゲームキューブのリメイク版です。タライとフォース集めもだいぶ楽になり、お財布事情も幾分か易しくなりました。また速く走れる帆など、クリアまでの煩わしいポイントがいろいろと解消されています。
難易度★☆☆☆☆ おすすめ度★★★★☆
・スカイウォードソード(Wii)…Wiiは持っていなかったのでWii Uで購入し遊びました。珍しい右利きのリンクが見れます。ゼルダシリーズ25周年を記念して作られた作品で、マスターソードやハイラル王国誕生の物語です。ファイとギラヒムの対比やキャラの強さに惹きこまれていきます。また、ほかの作品よりも登場キャラが多く、騎士学校の仲間や先輩、先生といったキャラクターにもしっかりと設定が組み込まれています。ゼルダとリンクが幼馴染なので、二人の関係性や距離感もほかの作品とは大きく異なっているところも見どころの一つです。この作品のリンクは比較的表情が豊かですし、プレイヤーがリンクのセリフを選択できるので人間味が濃いリンクをみることができます。
難易度★★★☆☆ おすすめ度★★★★☆
・ブレスオブザワイルド(Nintendo Switch)…最高傑作。初めてプレイした日のワクワク感は今でも忘れられません。回生の祠から出て初めて見たハイラルの大地の美しさ、そして自由度の高さ…。リンクと旅をしながら記憶を追体験し、ゼルダ姫の苦悩(とお尻)を見ることができるゲーム性、天才です。記憶をなくしてもう一度遊びたいゲームNo.1。学生時代、このゲームをしすぎて腰を痛めたこともありました。特にコログの実を集めていたとかではないのですが、世界観が好きで目的もなくハイラルの大地をバイクで駆け回ったりしていました。DLCでは英傑たちの過去にさらに迫ることができるので、やりこめばやりこむほど全キャラクターが好きになります。ちなみに、私はミファーとシドが好きです。種族を超えた恋、いいですね。
難易度★★★★★ おすすめ度★★★★★
・ゼルダ無双ハイラルオールスターズDX(Nintendo Switch)…ゼルダシリーズが好きな人にはおすすめです。ただ、キャラクターが多いので全シリーズを追えていない私からすると「これ誰…?」みたいな人がいるのがとても悔しかったです。アドベンチャーモードのやりこみ要素が多く、全クリってかなり難しいと思います。
全然関係ないですが、チンクルってあまりの強烈な個性からどの作品にも登場しているかと思っていましたが、比較的最近の作品には出てこないですね。眉目秀麗なリンクであってもあの恰好は見るに堪えなかったので、35歳のおじさ…妖精さんがあれを着ているのは倫理上(もしくは精神衛生上)問題があると判断されてしまったのでしょうか。また見れたらいいなと思います。別に好きというわけではありませんが。
難易度★★★★☆ おすすめ度★★☆☆☆
・夢をみる島(Nintendo Switch)…カービィ…?みたいな見た目のリンク。ミニチュアのような世界観。ストーリーにあっていて好きです。全体的に幻想的な雰囲気で、どこか刹那的。ネタバレになるのであまり多くは語れないのですが、「夢をみる島」というタイトルの秀逸さに文学を感じます。
難易度★★☆☆☆ おすすめ度★★★☆☆
・ゼルダ無双厄災の黙示録(Nintendo Switch)…ブレスオブザワイルドをプレイした人におすすめです。100年前のパラレルワールドのお話になっています。中身は無双ゲーですが、キャラクターの動き方や表情などは本編そのものです。本編の写し絵からも想像できるように、100年前のリンクって本当に無双していたんだろうなあ。やっぱりミファーかわいいなと思いますし、リーバルの憎めなさに愛おしさを感じます。
難易度★★☆☆☆ おすすめ度★★★☆☆
昨日でブレスオブザワイルドから発売4周年、今年はゼルダシリーズ発売35周年ということで今年のゼルダシリーズの動向から目が離せません。
スカイウォードソードHD、ジョイコンの予約は完了しているので、ひとまずは発売日(7月16日)を待ちつつ、ブレスオブザワイルドの続編情報などがあればチェックしていきたいですね。