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First.ZINE

お立ち寄りありがとうございます。
イラストレーターの水森蒼と申します。

今日は初めてZINEを作ったって言うこぼれ話を。

いつも思うだけど、こうゆう裏側の
ダダ漏れの話
 制作秘話。
いつも野暮だなと思いつつ、何も言わなければ何も伝わらない…の狭間でいつもぎゅゅぅぅーとなってます。


さてさて、アタシの雄叫びは置いといて…
初めてのZINEは、頭の中を映し出す様な感覚であえてラフの絵をピックアップしてみました。


海外のZINEとか参考に見まくってて
紙とかこだわってみたかったんですが、いつも使っている印刷会社の紙のラインナップそんなに選ぶ事が出来なかったので、オール上質紙で。

ほんとはトレーシングペーパーとか間に挟んでみたり、手触りのある紙とか、ふんだんに使ってみたくて、画材屋やら紙問屋をウロウロしてたんです。


何なら手製本にしたらば?とか色々妄想が膨らんでいって、気球の様に欲望と妄想と予算が大気圏までいってしまって息苦しくなって、落ち着く所に落ちました。
そぅ。引き算大事。


アイデア出しの時にいつも思う。
このパラシュートで落ちる場所が大事なんだよねって。上からゆっくり色々みてどのポイント取るか的な…


テーマがスケッチブックをのぞく感じってのもあったので、なんなら上から描いてもらっても良いかなって思って、鉛筆とかも描きやすい紙にしてみました。


うちの子はアタシのスケッチブックいつも狙って、ねじ込んで何か描いてくる素晴らしいパションをお持ち



何事も最初からハードル上げるのも良くないなとも思って。
ましてや初めての経験は極力シンプルって言うのが、自分のモットーなのです。



その方が反省点や、課題、次にチャレンジしたい事が出てくる。
出てくるとまた作りたくなる。

そうして出来る灯火を次に回すセルフキャンドルサービス。

20ページにまとめたシンプルな本は、この間買った硫酸紙に巻いて少しおすましさせて。
タイトルは、無くても良いかなと思ったけど、「記憶の一層目」としてみました。


こんな感じ。
コート紙(テカっとした紙)と悩んだんだけど、アタシの普段使ってる紙に似てるから同じ感覚が良いかなって。


noteでフォローさせてもらっている作家さんのお話で、文学フリマに出展予定だけど、あんまり売れないって読んでしまったので、ちょっとビビってしまってます。

まぁ何事も経験しないとネタにも出来ないので、今は[作るを楽しむ]事にベクトルを置いて。

そして急に三角のアコーディオンみたいな本が作りたくなったので、夜な夜な作業…

試作であーだこーだやってます。am3:00



おれ達の夏が戻ってきますね
slam dunk
去年泣きながら4回観に行ってしまいました…

諦めの悪いミッチーのパッション好きですが、元ヤンがマイナスポイントなんで
りょーちん推しです。
単にガードへのが憧れもありますが。

ちなみ中学生の頃はボジションセンターでした。ゴリとか花道らへんの所です。

めっちゃ個人的な意見なんですが、ゴール下で、地道に泥臭い場所取りをしているセンターよりも、ボールを回してゲームを作っていくガードにずっと憧れてました。


ガタガタに脱線しまくりの内容
最後まで読んでくださってありがとうございます。


最後に宣伝です。
6月30日(日)にふたばZINEフェス2024に出展予定です。
ZINEフェス初めてなんだけど、なかなか濃ゆい人達が沢山いそうな感じ。
散歩コースやでってくらいの方いらっしゃいましたら入場はフリーなんで良ければ遊びに来て下さい。



短い言葉でイラストと一緒に綴っております。他のも見たいなって思ってくれた方はこちらもどうぞ。
瞬きする感覚で見てくれたら嬉しいです。

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