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【循環】カラダの中もココロの中も

蒼井瑠璃です。
実は起抜けの朝は「お水」か「白湯」を飲むようにしていました。
最初は意識して飲むように心がけていましたが、だんだん無意識に飲むようになり、いつしかそれは習慣化されていくもので、気づけば「朝一杯の水」から自分の「いまのかんじ」みたいなものを感じていくようになれました。

最初のきっかけは「アーユルヴェーダ」でした。
熱心なわけではないですが、火で焚いたお水である「白湯」を朝一飲むことで「火地風水」の四大元素を取り入れるっていうポリシーみたいなことが、なんとなく心地よく感じたのがきっかけでした。

「忙しい」という漢字は「ココロをナクス」という成り立ちの漢字です。
私たちは普段自分本位でもなく他人本意でもなく過ごしているようで、カラダもココロも無意識に行き過ぎた「無理」を重ねていて、気づかずに過ごしていることもあります。知らぬ間に『忙しい』と感じているときは、なにかの充実感と引き換えに「ココロ」を亡くし、「カラダ」の声を無視している状態に入り、自分の中の循環バランスを崩していることに気づかずに日々を過ごしていることも少なくはありません。私もその崩しがちな「人間」のうちのひとりでした。

私たちのカラダはほぼ「水」から成っています。
朝いちのコップ一杯「水」習慣は、自分の体内の「水」の量に比べたら微々たる量ですが、毎日毎日飲み続けることで確実に私の中の「水」を「循環」させていることにいつしか気づけるくらいになっていました。「習慣」をものさしににして自分のバランスをとる感覚を思い出したようなかんじです。

「入れる」と「出す」から『循環』が始まります。
それは「からだ」に限ったことではなく、「ココロ」も同様のこと。とかく「ココロ」は見えにくく、麻痺させて感じさせにくくさせたりアンコントロールになりがちなものでもあります。

そこで大事なことは「無意識」を「意識化」することだったりします。
それでも「無意識」は意識がないと書くくらいですから「意識」しろと言われましてもという領域です。

図らずも今日は日本では「満月」です。
月の満ち欠けが「潮の満ち引き」に作用しているように、私たちの大半を占めている「水」も微細でも作用しているはず。

『満ちる月』は万人に平等に作用しています。現に、怒りやすかったり感情が高ぶったりしやすい人も多いよう。医療関係で「出産」が増えやすいのも「満月」と言っているといううわさもちらほら。

自分が吐き出したい感情があれば殴り書いてもいいので書き出してみてもいいかもしれない。今日は朝昼問わず「清らかなお水」を飲みながら「ココロの整理整頓」に費やすのに適した日かもしれません。出し切ったその隙間に光を当てて寄り添ってくれそうな、きょうはそんな「満月の日」です。

ちなみにですが、そんな月の満ち欠けを活用して習慣化していた「朝のコップ一杯のお水」詣で(笑)ですが、今はやってもやらなくてもいい、「心地よい感じ」に過ごしております。

きっかけはどうあれ、ちょっとしたことで人は良くも悪くも成っていくものです。私もたくさん泣いたり苦しんだりした時期がありました。今とってもつらいひと、くるしいひと、未来がみえないくらい自分が底にいるような気持ちなひと、私も同じでした。
でもね。「人は幸せになるために生まれてきた」のだと思います。
だから、未来のあなたと今の自分は、実は幸せになるほうに、今は道が見えなくても繋がっています。それを手繰り寄せるのは「未来」も「今」も「あなた」であり「自分」です。

わたしに何ができるかなんて、未知すぎてわからないけれど、これからこのnoteにたくさん記していきたいと思っています。

すべてのひとが「人は幸せになるために生まれてきた」って思えますように・・・。

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