【お悩み相談】感情を感じ切るってどうすればいいんですか?そのプロセスを解説します!
ご相談
青羽の回答はこちら
T様、ご相談ありがとうございます^^
とてもシンプルですが気になっている方もたくさんいるだろうと思います𓅯
実は、2月からスタートした私の体験セッションでも、多くのモニター様から同じようなご質問をいただいたんです。
私も長らく「感情が大事なのはわかった。で、どうやるの?」となっていまして(笑)あれやこれやと調べたり考えたりでさらに分からなくなるという思考グセを発動しておりました。
感情を感じ切るのが体感的にわかる、できるようになってくるとセルフカウンセリングができ、自分と向き合うことがとても楽しくなりました^^
本日はT様からご質問いただいた”感情を感じ切る具体的なプロセス”をお伝えできればと思います。
あくまで私の解釈ですので、色んなやり方・考え方のうちの1つとして参考にしてだけると嬉しいです^^
感情を感じ切る、その目的は?
少し本題からズレるかもしれませんが、プロセスの前に大事なお話です。
Tさんのイメージだと、
と、感情がどんどん大きくなってループしてしまう。
消えるどころかマシマシになって、気がおかしくなってしまう
という感じですね。
これ、めちゃくちゃわかります。
実は私も感情を吐き出しているつもりが ”怒り”がループしてなぜか腹の底からどんどん湧いてくる。怒りで腸が捩れそう!!!怒!!!
となったことがありました。
(どれだけ怒りを溜めていたのでしょう。笑)
このループから抜け出したのは、【目的を明確にした】からです。
目的は人それぞれあると思いますので一緒に考えてみて下さいね^^
・誰かを許す、手放す
・自分を許し、癒す
・自分の感情を
・自分の本音に繋がる
(大きく言えばどれも自分の幸せのため、なんですが)
私は感情のループにハマった時に、こういう意識を持って取り組みました。
こうして目的を明確にすることで、感情の渦に巻き込まれることがなくなったのです𓅯
具体的プロセス
「なんのためにやるのか?」という前提があって初めて効果があると思いますので、先に目的についてお伝えしました。
さて、ここからは私のやっている具体的なプロセスになります^^
1)自分への問いかけ
まずはいったん感情を吐き出します。
Tさんはいつもどんな風に感情を出していますでしょうか?
お悔やみ帳などは試されていますか?
もし、頭の中だけで考えているのであれば可視化することもおすすめです。
また、カウンセリングでもいいですし、友達や家族に聞いてもらったりと自分の声に出して出す、のもとてもいいです。
感情を出した後は、自分に問いかけをして自分と対話していきます。
こんな感じで…
いかがでしょうか。
私の心の中の問いかけと答えです^^
少し端折ったので強引に感じたかもしれませんが、簡単に書くとこんな感じになります。
面白いのは、スタートの感情は「ムカつく!なんか嫌」だったのが、問いかけを繰り返すうちに、どんどん色んな想いが出てきます。
そして、自分の悲しみと繋がり、その後「本音」に繋がっていくのです。
人って、この本音の部分に自分の価値観が埋まっているんですよね。
逆にいえば、私の大事にしている価値観【愛されたい、人と心から繋がって喜びを感じたい】に反していた出来事だったから、ムカついたし、悲し苦なったのです。
そして、面白いのは本音の部分までたどり着くと、他人への責める気持ちや、自分への否定の気持ちはなく、ただ純粋な望みだけが残るということ^^
ただ、自分やるのって結構難しいと思います。それは自分の考えに縛られてしまっていることが多いから。
なので一緒にやってくれるメンターやカウンセラーを見つけておくのがおすすめですよ◎
感情を感じ切る、のイメージ
最後に、
という点にも触れておきたいと思います。
というのも、このイメージは人によって色んな表現があると思うので、私の捉え方をお伝えしますね。
目に見えない感覚的、抽象的なことほど、色んな人の言葉・表現を聞いて、しっくりくるものを採用していただくといいと思います^^
(私も分からない時は、「これってこう解釈したんだけどどう思う?」と色んな人に聞いています。)
私の場合はこういう解釈です。
1)感情は巡らせるもの
心も体と同じように血を巡らせる、というイメージで色んな感情が湧いては消えて、また湧いては消えていく。
これまた抽象的ですが^^;
消えるというよりは、そうして巡らせていくうちに薄まっていく、という感じです^^
私自身は怒りを溜め込んでネチネチと根に持つタイプでしたが(笑)、この”巡らせる”イメージを採用してからは怒っている期間がどんどん短くなりました。
湧く→出す→また湧く→また出す
のサイクルが短くなったことで、1回の怒りも薄まるので心がすごく軽くなるのです𓅯
2)感情とお友達になる
私は元々、怒りや悲しみはネガティブなもの。できるだけ感じたくない、という思っていました。
でも【具体的なプロセス】でお伝えしたように、本音や望みに繋がるための大事な感情であると知ってからは、
怒りや悲しみが湧いた時に”チャーンス!”と捉えています^^
また、自分の望みを知れるきっかけに過ぎないのです。
そう思うと、取り組む時の気持ちも楽になっていきます♩
3)感情を乗りこなす
「巡らせる」と同じような意味になりますが、この表現も好きです。
「今どんな気分?」
「今何を感じている?」
と丁寧に聞いてあげることで、だんだん自分の扱い方やご機嫌の取り方がわかってきます。
すると、自分の感情の波に押し流されるのではなく、気持ちよく波を乗りこなしていけるようになります𓅯
以上、
抽象的すぎるお話でしたが、いかがでしょうか。笑
文字でお伝えするのって難しいですね。
カウンセリングでは図解と身振り手振り付きでお伝えしているので(笑)、よければご利用くださいね!!^^
最後までお読みいただきありがとうございました!
ライフワークカウンセラー青羽いくでした𓅯
ではでは〜
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