テレワーク主体で働き方アップデート
コロナ感染が増えてきたので、再びテレワークが推奨されるようになり喜びしかない。
とにかく満員電車での通勤往復1時間がストレスでしかなく、時間の無駄としか思えない。
知らない人と密閉空間に閉じ込められるなんて心理的安全性が確保されておらず、満員電車はどう考えてもストレスが溜まるのだ。
朝の満員エレベーターも同様。
テレワーク最高!
なにが最高かって時間を有効活用できること。
メイクと洋服のコーディネート
これが意外と時間食う!
メイクとファッションがしっくりこなければ、一日気持ちよく過ごすことができないので、納得行くまで毎日鏡の前で闘っている。
テレワークだとこの時間が浮くので、空いた時間なにをしているかというと家事。
掃除、洗濯、洗い物を全て済ますことができるのでクリーンな空間で仕事スタートできるのがうれしい。
ランチも自宅で済ませれば時間とお金の節約になる。
会議もオンラインだと時間内に終わる。
愚痴や小言などノイズがない。
売り込みの電話に対応しなくて良い。
仕事の依頼も減るような。
雑談をすることもないので自分の業務に集中できる。雑談は息抜きや気分転換だけでなく、ときにはアイデアが生まれる瞬間でもあるので欠かせないもの。なので私はテレワーク中、アイデアに煮詰まったときは雑談の代わりに本や雑誌を読むようにしている。
新しいアイデアは組み合わせでしかないと言われるけど本当にその通りだと思う。
本からインスピレーションを受けたキーワードや雑誌における編集力をヒントにアイデアが浮かんでくることも多々。
会社で堂々と本や雑誌を読むのは少し罪悪感があるもの。アイデアのヒントを得る行為が第三者から見ればサボっているようにも見えてしまう。
それが場所が変わるだけで気兼ねなくできること、なんて幸せな時間の使い方なんだろうと思う。
仕事の定義は曖昧である
私は職業柄アイデアを考え練ることが仕事の軸でもあるのでできるなら一日中フラフラしてアイデアストックをしたい。
ただしアイデア探しのフラフラは、
見る人によっては、たとえネットサーフィンをしていても会社に来てPCの前に座っている人の方が「仕事をしている風」に映ることもある。
▼これらは「仕事」と検索したときに出てくる画像たち。このように多くがPCとセットのイメージである。
なんか笑けてきませんか?
仕事=PCという作られた世界と固定概念に。
アイデアを生み出す前段階、準備には相当な時間を費やしている自負がある。
それは経験や情報の積み重ねでしかないけれども、これはいわゆる仕事時間としてはカウントされていないもの。
それくらい仕事の定義や人の役割は曖昧なものである。
いちばんの出社目的はコミュニケーション
テレワークでの仕事に慣れると出社しての仕事時間はつくづくコミュニケーションのためだなと思う。
雑談が仕事の一部なのである。
テレワーク前は雑談はオプションだったのに、テレワークが主体になった今、それが仕事になりつつある。
家だとスイスイ短時間でできることが会社だと何倍もかかってしまう感覚わかりませんか?
これは周囲の影響による集中力の欠けのせいなんじゃないかなと。
そろそろ時間で拘束するのやめません?
定時というルールをなくしてもっと会社は自由な場所になるといい。
平日5日間は雑談含めて8時間拘束って冷静に考えるとすごいなと!
会社というものは「(私の)時間とお金の物々交換」に同意した者が居られる場所であり、私はその規約に同意した組織の一部なのである。
でも時間がかかる仕事も、手法を工夫するとか取捨選択するとか精度を見直すなど頭を使えば半分に短縮できる可能性もあるし、私含めて多くの人が時間に甘えた働き方をしているのではないかと思っている。
連休前って集中して仕事頑張れたりしませんか?あの感覚がまさにそうで、時間があるから集中してやっていないというのは一理アリ。
週休3日でも社会は成立するに一票!!
安倍総理へ
週休3日を法案にあげてみませんか?
マスク配布よりよっぽど支持率が稼げ、国民が喜ぶと思います。