見出し画像

【コミカル不妊治療】モーガン・ハウセルさん/サイコロジー・オブ・マネーを読んでみた

おはようございます。
ゆるゆる投稿、かゆみです。

今日は読んでよかった&
出会えてよかった本をご紹介します。

本紹介

本との出会い

六本木蔦屋書店のセルフヘルプコーナーです。
こちらの店舗はスタバが併設されているので、
販売されている本を読みながら、一息することができます。

六本木 蔦屋書店|アートのある暮らしを提案する蔦屋書店 (tsite.jp)

手に取ったきっかけ

ずばり、タイトル
一生お金に困らない
「富」のマインドセット

私とモーガン・ハウセル

本を通して知りました。

印象に残った言葉

 人は「幸せになりたい」から経済的に豊かになろうとする。幸せとは、喜びの源だからだ。だが、何をもって幸せにとするかは人それぞれね、定義するのは難しい。
 とはいえ、誰にとっても共通の要素はある。それは、「思い通りの人生を送れること」だ。好きなときに、好きな人と、好きなことができる。それは何物にも代えがたい価値がある。そしてこれこそが、お金から得られる最高の配当なのだ。

p.126

モノではなく時間こそが、人生を幸せに導く-これが、人生経験豊富で、あらゆる体験をしてきた人生の先達からのアドバイスなのだ。

p.137

真の富とは目に見えないものだ。富とは、購入しなかった高級車であり、買わなかったダイヤモンドである。身につけていない時計、着ていない服、乗らなかったファーストクラスの座席である。富とは、目に見えるものに変換されていない金融資産のことなのだ。

p.145

本を読んだ感想

わたし、いま、幸せなのかも。

休職してからは、
1日をすべて、自分で選択して行動している。

人生を自分で
コントロールしている感覚があります。

真の富を得ているのかも。

もっと稼ぎたい、お金持ちになりたい

が無意識にも
働く目的となっていましたが

幸せは自分で人生をコントロールできることなのだと学びました。


そして、貯蓄の大切さについて
改めて考えることができました。

私は父が銀行員だったこともあり

お年玉は気付けば定期預金に

常に貯金、貯金、貯金!
と育てられました。

いろんな本を読む中で

自分をご機嫌にするために
お金を使う

を学びましたが
休職してから父の貯金教育に
とても助けられました。

目的のない貯金もアリなんだな。

最後に|会社と妊婦は相性悪い

話は変わりますが、
昨日、主人と働きながら
妊娠することについて話し合いました。

妊娠することは、素晴らしいこと

ですが、会社においては

おめでとう!よりも
働き手が、周りへの配慮が、、、

利益を生み出す人間の損失なので
祝福されるよりも、煙たがれます。

政府としても
不妊治療と仕事の両立を!を掲げていますが

人材不足のなかで
会社で応援する風土を醸成することは不可能だと思っています。

会社として
妊娠は歓迎されない現実が悲しい

妊娠が悪いことだと感じる

と主人に打ち明けました。

すると主人は
会社視点では妊娠は損益のように見える

でも
国視点で考えれば
妊娠は未来の労働の担い手が増える
すばらしいことでは?


国視点、、、!

少子高齢化が問題視される社会で
子供を作ろうと思うことは

全く悪いことではないじゃん
なんなら、世の中救ってるじゃん

ただ、会社で働くことと
妊娠はやっぱり相性悪いなと思います。

私を含めた一部の女性は
常に迷惑をかけないように
戦っています。

どうしたら、会社として
妊娠はすばらしいもの、
ウェルカム体制を構築できるのかな
&周りのフォロー体制含めて

と考えるきっかけとなりました。

妊婦誕生したら、
政府から会社に助成金を与えるとか?

広く視野を持つことの大切さを学びました。

はい、では
noteで本を紹介できた自分を褒めて終わります。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集