料理へのこだわり「地産地消、菜食、エコ」青夏城の場合
こんにちは、料理のレシピを考えるのが好きな青夏城です。
誰も作ったことのない、オリジナルの料理レシピを考えるとき、作るとき、とてもワクワクします。
それができる環境と食材とご縁に感謝です。
というわけで、今回は私のこだわりについてお話します。
こだわり
①地産地消
これは大事なポイントです。
自給自足が一番良いのですが、貨幣経済と資本主義の恩恵を多大に受けた生活をしています。
なので、少しでも住んでいる近くの食材を買うようにしています。
それは輸送コストやエネルギーコストを考えてということもありますし、「身土不二」を気にしているからでもあります。
遠くの国で作られたものより、地元で成長した食べ物の方がそこにいる人たちに元気をくれるようです。
そういうわけで、私はバナナを使ったレシピはほとんど作りません。
卵を使わないレシピではよくバナナが入れられるものがあります。
でも日本人にバナナが毎日必要かというと、そうではないと感じています。
かといってアンチバナナというわけではないですよ。
と言いつつも、ココア、チョコ、ベーキングパウダーなど日本では手に入らないものの恩恵を受けています。
なのでそういうものをなるべく使わないレシピを考えるのが楽しいです。
あなたがもし料理好きだったら、どこから来た食材を使っているのか少し立ち止まって見てみてください。
②菜食、お肉を使わない
これはある日本食を大切にする菜食の方に出会ったときに、元氣を感じたからです。
完全菜食というのは難しいので、ゆるくやってます。
子どもの頃から魚を食べているので魚は普通に食べます。
日本人が当たり前に食べてきたもの(歴史的にわかるもの)、を食べるように心がけています。難しいと感じるときもあります。
これに関しては身体の合う合わないがあるので、試してダメならしょうがないと思います。
完全に菜食のビーガンなどは、欧米でセレブ感がすることでもあるようです。ビーガンという選択は大事だし、ありがたいのですが、あまりやりすぎると不可思議に思えます。
だってビーガンになるために海外のサプリを飲んで、海外の食材を取り寄せて、日本人が昔食していなかった生の野菜や甘い果物のジュースを毎日飲むのって不自然だと思うのです。
それよりも昔から生きる日本人の遺伝子、身体にはお味噌汁が合っているはずです。飲む血液とも言われます。
③エコ
これは環境のことを考えてです。
例えば袋料理。味を染み込ませるとか焼き菓子を作るとかで、ビニール袋を使うレシピがあります。
それは簡単で食器が汚れないという理由などがありますが、使い捨て習慣が気になってもったいないと思えるのでしません。
唯一防災レシピとして、袋の中にお米や麺を入れて、お鍋のお湯の中に浮かせて調理するということをしたことがあります。
それはさすがに実験的で、数回していないです。
ここまで書いて、厳しくしすぎると何も買えないということを感じられてくるかもしれません。
食材や種類が豊富にある日本社会でいろんなレシピを試すことができるのは本当にありがたいことです。
こだわりが強すぎると正直疲れます。
なのでゆるめに考えて、どんな食材を使うか考えるとよいと思います。