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子どもの工作を楽しみにするって親だなーと思う2024/04/30


子どもたちが保育園の工作で鯉のぼりを作って来た。

先日保育園の連絡帳に「鯉のぼりをつけるための、いい感じのサイズの木の枝を探しました」と書いてあったので、作品を楽しみにしていた。

想像以上に木の枝が鯉のぼりをつける専用の太さと長さとまっすぐさで、画用紙で作られた鯉のぼりも大きくて素敵だった。鯉のぼりにはたくさんウロコに見立てた丸いシールが貼ってあった。

息子は特にシールが大好きで、何かしらの作品でシールを使う時は、いつも娘よりもやや多めに貼ってある。

鯉のぼりの前はトイレットペーパーの芯でマラカスを作ってきて、溢れんばかりの「おやすみ」「けっけき」シールが貼られていた。そんなに保育園休みたいの…?(まだ文字は読めないはずだけども)

作品は日々どんどんやってくる。全てをとっておくわけにはいかないので、せっせと写真に撮る。子どもの工作を日々楽しみにする、これって親だなー!と思う。

この楽しみは小学生くらいまでなのか?このご褒美はありがたく頂戴する!

今読んでいる本はグッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない。とても長い期間、こつこつと研究されてきたいろんな人生の話をふむふむと読んでいる。

幸せな人生は楽な人生ではない。完璧な人生を送る方法など存在しないし、あったとしたら、ろくなものではない。なぜかって?まさに困難や苦労こそが、豊かな人生ーー幸せな人生ーーをもたらすからだ。

グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

こう言ってもらえると子育ても報われる気がする。最近の私は辛さを減らそうと、楽をしようとしすぎたかもしれない。苦労を引き受ける積極性もときには必要だよなー、と思ったりした。

おしまい、パチ!

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