早期離職の壁、リファレンスチェックという大問題とどう対応したか
前回の記事はこちら
今回は早期離職の壁、リファレンスチェックについて私がやったことをお伝えします。
リファレンスチェックとは
日本語訳は「身元照会」なのですが、転職活動における「リファレンスチェック」は、これまで一緒に働いてきた方々に仕事ぶりを聞いてみる、というものです。
下記はリファレンスチェックについて参考のページです。
私の場合は退職済でしたが、現職にとどまっていらっしゃる場合はこれ頼みにくいですよね…
また、私の場合は上司とうまくコミュニケーションが取れなかったということがあり、リファレンスチェックはお願いしづらいなあということで結構困りました。
前回(1年前)に就活した際には、選考フローにリファレンスチェックはあまり聞かなかったのですが、ここ最近急に普及したのかもしれませんね。
複数社で依頼が来ていて、こっちとしては面接よりも気が重かったです。
リファレンスチェックの流れ
誰に依頼するか決める
志望している会社によるのですが、多い場合「上司」「同僚」「後輩」に依頼することがあります。
原則は現職で、難しければ前職、と言った形で条件付けされることが多そうです。
私の場合は直近の職場の同僚2名、その前の職場で上司1名を依頼することに。
リファレンスチェックを引き受けてくれるか確認する
直近の職場の同僚2名については、個人的に今後も連絡を取りたいなと思っていてメールアドレスを交換していたため、連絡がとれました。
リファレンスチェック、そもそも連絡取れないんだけど…という人も居そうですよね。
上司は前の職場の方に依頼しました。
退職したのが1年半も前なので、上司に頼むの本当に申し訳なかったですね。
そもそも覚えてるのかwっていうのもありますし。
前の職場の上司のメールアドレスは、社用メールアドレスしか知らなかったので今も通じるか若干不安でしたが、無事連絡が取れました。
幸い、3名とも快くリファレンスチェックを引き受けてくださいました。
リファレンスチェックを依頼する
私の場合は、「HERP Trust」というリファレンスチェックサービスから依頼するよう志望企業から頼まれました。
アカウントを作って、リンクを取得して、それを元同僚や上司に送るといった手順でした。
リファレンスチェックの内容は私には公開されておらずわからないのですが、企業によるのですが所要時間は「25分〜45分」程度と幅がありました。
結構長い…ほんと申し訳なかったです。
期限は私の場合はアカウント発行してから1週間程度で提出するよう求められました。
リファレンスチェックが完了した旨報告する
ありがたいことに依頼した3名とも即日対応してくださったので、あっさり対応は完了。
今回私はエージェント経由で応募していたので、エージェントに完了報告のメールを送りました。
ここは自己応募の場合はフローが違うかもしれないです。
リファレンスチェック終わってほっとして放置してしまいそうでした。
連絡忘れないように注意ですね。
おまけ①:組織風土について勉強になったYouTube
私が今回早期離職した一番の理由は「上司と合わなかった」「本意でない部署に異動になった」ということなのですが、
・私はどうすれば良かったのか
・私にできることはあったのか
そんなことを悶々と考えていたときに、組織についてとか、マネジメントについてとか、そもそも私は知識が全くないなあと気がつきました。
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