第32回アオイエゼミレポ〜株式会社コピーライター代表 長谷川哲士さん〜
11月25日、コピーライター代表の長谷川哲士さんをアオイエ千歳烏山にお招きして、アオイエゼミを開催しました。
ゲスト:長谷川哲士さん
長谷川さんは面白法人カヤックを経て、2016年1月に株式会社コピーライターを設立し、独立。2020年にはコピーライターサークル「コピサー」を立ち上げ、日本最大のメンバー数を誇っています。
コピーの力
キャッチコピーにはどんな効果があるのでしょうか。色々なコピーを紹介していただきながら、ふつうの言葉とどのように異なるのか見ていきました。
例えば「土用丑の日」は日本で最初のコピーです。うなぎは本来、冬が旬なのですが、夏場に売れないうなぎをどうにか売ろうと、「土用の丑の日にうなぎを食べれば、夏バテしない」という視点で平賀源内が打ち出したのです。今でも、うなぎといえば夏、と思うまでに定着しています。
コピーライターは「企画」
コピーライターは言葉を扱う仕事ですが、それ以上に「企画」なのだ、という長谷川さんの言葉は目から鱗でした。
コピーを考える秘訣は「視点を変えること」。打ち合わせの段階から他の言葉を連想して、関係ないこともどんどん書き留めていく。その結果、思いがけない言葉との出会いが生まれることがあるそうです。
💡質問pickup「思い入れのあるコピーは?」
そんな長谷川さんに、思い入れのあるコピーは?を尋ねたところ、「自殺防止ポスター」という答えが。
街を歩いていても、キャッチコピーでクスッと笑えたり、なるほどと思えたりすることは確かにあります。新たな視点をもらえるキャッチコピーを、意識して見つけてみたいと思ったコメントでした。
コピーの生まれる瞬間!5分間ヒアリングタイム
後半は3名の住人が、哲士さんに考えて欲しいコピーについて、5分間ヒアリングをしながら一緒に考えていきました。
哲士さんのメモ書きがスクリーンに公開され、クライアントも見ることのないコピーの生まれる瞬間をリアルタイムで見ることができました。
「こう考えればいいのか!」と新たな視点をもらい、刺激になりました。
🗣アオイエメンバーの声
実際に自分の事業のヒアリングをしてもらった住人からいただいた感想を紹介します。
2時間半にもわたってお話を伺えて、大変充実した会となりました。改めてありがとうございました!
アオイエキャッチコピー紹介開始!
最後の一言で長谷川さんに「やってみないと始まらない」と激励をいただき、アオイエもキャッチコピーを作ってみよう!ということで紹介企画をはじめます!
住人やOBOGに、アオイエがどんな場所か、印象に残っているエピソードを聞き、そこからキャッチコピーを作っていきます。
早速2月7日よりInstagramで公開しています。今後も更新していくので、お楽しみに!!
クラファン実施中!
2月5日より、株式会社アオイエはクラファンを開始しました。
今回のプロジェクトの目的は大きく2つです。
✅都市圏への新物件展開を目指し、安定した運営体制を確実に実現すること
✅関わってくれた全ての皆様へ、継続して6周年の感謝を伝える機会を創出すること
さらに詳しい想いについては、ぜひクラファンページをお読みください。
これからもアオイエが青写真を描いていくための、新たな挑戦です🔥
ぜひあたたかい応援のほど、よろしくお願いいたします。
アオイエについて
コミュニティハウス アオイエは「進み続ける人たちのホームとなり、欲しい未来を実現できるコミュニティ」。
年齢やバックグラウンド・職種の違う人と生活をする中で、共に支え合い、笑い合う仲間ができる場所です🏠アオイエは、そんなコミュニティを支えるための仕組みをたくさんつくっています。
さらに、学びを提供する「アオイエゼミ」、全国のアオイエ住人が一同に集まる「合宿」、都心にできるだけ近い立地での安い家賃の実現、様々な提携サービスをとおして住人の夢を応援しています。
夢を叶えたい方や今の環境を変えたい方など、すべてのご興味ある方からのご連絡をお待ちしております。