行動力の違いは環境、言葉、声をきく力だと思う。
私は昔から、高校野球、オリンピック、駅伝、マラソンなどを見るのが大好きだ。TVの前でずーっとみている。そんな長い時間、飽きもせずにどんな気持ちでみてるのか、ってよく聞かれる。
子供のころは、なんてカッコいいんだろう。憧れで胸はいっぱい、私もいつかこんな風に何かに夢中になりたい、ガムシャラになりたい。ってTVの前で胸を熱くした。大人になった今、少なからず、憧れの気持ちがあるが、羨ましい気持ち、そして応援する気持ちの方が強くなった。
そして、ふと、人の行動力の違いについて考えた。
「やりたい」「かっこいい」「自分もあんな風になりたい」とゆう思いを行動に移し、形にする人間と、そうではない人間の違いってなんだろう。と。
ひとつは、「環境の違い」
どれだけ、夢を身近に感じるか。近くに憧れの人はいるか、その様子や熱意、動き方を体感できるか。その違いは大きい。
そして、もうひとつ、それは「言葉だ」
身近にいる人や出会った人から、もらう言葉の力。言葉には人の行動を変える力がある。そんなふうに思う。
そして、もっとも大切なこと、それは自分の心の声を聴くこと。その環境や言葉を自分の心はどう受け止めるか。自分は本当はどうしたいのか。
なかなか人生はむずかしい・・・・。
オリンピック観戦でめっきり、応援団を楽しんでいる私。
いつまでも自分を諦めずに生きていきたい。
誰かの人生を生きるのではなく、自分の人生は自分が主役で生きていきたい。自分が輝きたい、そんな気持ちはだれにだってあったはず。どんな形だっていい。応援団だっていい。
ガムシャラに生きて、自分を自分の人生の主役にさせたい。
自分の気持ちをごまかさず、
そしてその道のりをワクワク生きていきたい。