わたしの週3ライター生活_20190509
わたしはいまライターのお仕事をしている。四月から、とある会社の専属ライター。アルバイトだけれどアルバイトだからどうということはなく、わりとがっちり文章を書いていたりする。水・木・金の週3勤務で、いまは時給千円とちょっと。いまの会社で働きはじめた理由がおもしろいのだけれど、それはまた今度のお話。在宅で外注の仕事をこなすのでなく、現場で仕事をすることの良さは、フィードバックが直接もらえるところ。わからないことはすぐに聞ける安心感。社風柄かみんなみんなやさしくって、責められたり怒られることはもちろんないのだけれど、わたしのへっぽこな文章に対する力強い指摘にはシビれる。一本真剣に書き上げても、「これで大丈夫だ」ということはない。これをさらによりよくするには、どうするのが適切か。教えてもらうたびに、わたしのなかには無かったものが埋め込まれていくような感覚がある。おもちゃの電車を走らせるときの、レールのパーツを増やすみたいに、文の走らせかたもさまざまなのだということを知った。きっとみんな、自分のきもちよい書き方がある。それはザッと文章にしてみたときの、今でいえばこんな感じの文章だけれど、こういうのでは会社で伝えたいことは伝わらない。読んでほしい人に、読んでもらえない。そんな悲しい文章にならないよう、わたしはいろんなレールをもらったり探したりなどして、ぱちぱちとはめ込んでいきたい。こんなわたしを拾ってくれた社長には、ほんと感謝しかない。
週3ライター、来月は週4かもしれない。
aoiasa
- 20190509
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最後までありがとうございました。 〈ねむれない夜を越え、何度もむかえた青い朝〉 そんな忘れぬ朝のため、文章を書き続けています。わたしのために並べたことばが、誰かの、ちょっとした救いや、安らぎになればうれしい。 なんでもない日々の生活を、どうか愛せますように。 aoiasa