自分のこころと向き合った結果(10/1日記)
こちらの写真は、2023年に登った高尾山の写真です。
自然はいつも違う顔を見せてくれます。今年の9月は色々あって登れませんでしたが、後悔はしておりません。
10月に入り、わたしはもう一度、何故noteを続けているのか問いただしてみた結果、前に進む方法を探した。
ひとの心に訴える文章を書くには、自分の心を豊かにしないと書けない。
毎日逼迫した何かに追われている現在の状態で、良い作品が産まれるわけがない。例え産まれたとしても、一部の人に刺さるどころか傷つくか傷つかれるか、それとも不思議な空気だけを残すものなのか。
わたしが書きたいのはエッセイではない。小説だ。
以前、きちんとエッセイと小説、ショートショート、短編について調べた結果、自分がやっぱり書きたいジャンルはダークファンタジーの小説だった。
エッセイは自分のことを綴るものが多い中で、小説はそのひとの人生をキリトル。
わたしは、合作のキャラであるイリアとリーシュが生きた証を残したい。
ただ、9月までのわたしの気持ちでは、とても合作に踏み込める状態ではなく、自分で執筆しているダンピールと血の盟約も止まった。キャラが脳内で動かない、しゃべらないと先を書いても”面白くない”のだ。
もう一度自分の心を豊かにして、「書きたい」という気持ちになるべく、まずは日常に戻った。
仕事は単調、最近は後輩の暴挙が目立ち、上とスタッフとの間で微妙な隔たりが出来て、あれだけ仲良しだったはずの関係がぎすぎすしている。おまけに看護師という微妙な1人の立場であるわたしへの風当たりも強くなってきた。
ああ、そろそろやっぱりお局は去るべき時期にきたのかな、とふと思った時に、9月30日の「ギター会」が開催された。
休日出勤でボランティアとしてきたドライバーのおっちゃんと、いつも趣味だから、と笑いながら休憩時間を割いてお客様に笑顔を届けるギターマン。
音楽は毎日聞きながら通勤していたが、わたしに足りないものが何なのか、光が見えた瞬間だった。
そうだ、わたしの心に豊かさがなかったんだ。だから、いつもせかせかして落ち着かない。
じっくりと久しぶりに仕事をしながらギターを聴いた。「思い出の渚」を聴いた瞬間、ふと亡くなったとあるお客さんのことを思い出した。
※これはギター会の盗聴です(笑)本人らに許可は取ってますし、彼らは今の職場ではなく、ボランティアであちこちの施設で歌ったりギターをしたいと望まれているので、ユニット名が決まったらわたしの出来る範囲で告知させて頂きたいと思っております(o_ _)o))このおっちゃん二人組をどうか心の底で応援してください。
そして10月1日から「おはつぶ」に参加した。
おはよう、という何気ない挨拶。最初はこれを呟いてどう自分が変わるだろうか、と9月の後半から試験的に実施していたが、違った。職場では心無い無表情の「おはようございます」(スタッフ同士)が飛び交う中で、このおはつぶには心があった。わたしが届けたい感情をおすそ分けしてもらい、仕事でお客さんに笑顔とおはよう、を届けることが出来る。
心のないおはようではなく、心あるおはようを届ける為に、わたしは「おはつぶ」を続ける。noteを続ける理由がこれでもうひとつ見つかった。
そして何よりも、心を豊かにして、鏡の前で笑えるようになり、未来への種まきが終わったら、わたしはやっと合作に取り掛かれるような気がする。
今もショートショートレベルの話は下書きに残っているがちょっと自分が読みたいものと違う。
書く事が楽しい。日記を残しているのは自分の日常をキリトリしていく中で、一番書きたいものに手が届くように。あとは記憶の維持(笑)
今日も色々楽しいことが見つかった。関わってくれる方々に感謝を込めて。
明日はバイト早いのでまた尻切れトンボですが撤収します。
最後までお読み下さりありがとうございましたペコリ(o_ _)o))
歌は人の心を豊かにする。
色々な歌を聴いて、わたしは少しでも前に進む。世界観に触れて、吸収することで、きっと書きたい何かが書けそうな気がするから。
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