R35物語『娘の旦那さんは今日も絶倫』 (4,177文字)
「お義母さん、早くしないと……麻耶がまだ寝ている間に……」
「わかってるわ……もう純一君たら、そんな、慌てないの、子供みたいなんだから」
夫は10分前に出勤した。
娘の麻耶はまだ部屋で寝ている。
朝の眩しいくらいの日差しが差し込む私たち夫婦の寝室。
純一君が私の前で、ズボンとパンツを一気にずり下げる。
すでに天を突くように太く硬く立ち上がった純一君のもの。
「もう、朝からこんなにして、昨日の朝もあんなに出してあげたのに……」
私は躊躇もせず純一君の前に跪いた。
「すみません、お義母さんのことを思うと、もう、我慢できなくて……お願いします」
「もう、しょうがない子ね、でも若いんだからしかたがないわ、麻耶もまだ当分純一君の相手はしてあげられなし……」
私は言い訳めいた口調で純一君の太い根元を握った。
純一君は娘の麻耶の夫、婿養子でうちに入ってくれて、身体は大きくて、でも優しくて、普段は大人しいんだけど……幸か不幸か性欲が強かった。
結婚してから毎晩のように二人の寝室からは麻耶の激しい喘ぎ声が漏れ聞こえた。
そのせいもあって、麻耶はほどなく妊娠した。
それで私は純一君の持て余した性欲の処理をしてあげていた。
外で浮気されるよりはましだわ……。
もちろん、手と口を使って処理するだけ。
それ以上のことはしない約束だった。
妊娠中の麻耶に隠れて、純一君がひとり、自分の手で自分を慰めているのを見てしまったのが始まりだった。
私は可哀想に思い、私から純一君の持て余した性欲の処理をしてあげることを提案した。
最初は一週間に一回程度だったが、日が経つにつれ、その頻度は増していった。
今では、ほぼ毎日、そしてそれは一日に二度のこともある。
多分今日も。
純一君が私の頭を押さえつけながら、微妙な力加減で腰を押し付けてくる。
喉の奥を純一君の熱く硬いものが突く。
「お義母さん、ああっ、だめっ! イクよっ! イクっ!」
そう告げた後、純一君のものが私の口の中で、ぐんと硬くなり、跳ね上がった。
力強く何度も、何度も。
撃ち出された男の液が勢いよく喉に当たる。
あふっ……今朝もすごい量……一度では呑み込めない……。
私はなんとかすべての呑み込んでから、純一君を見上げた。
純一君は、切なそうな目で私を見下ろした。
「お義母さん……あの……僕……一度だけでいいから……お義母さんと……」
「だめよ、それはしないって約束したでしょ?」
「でも、でも、どうしても……お義母さん……だめでしょうか……?」
最近になって純一君は処理の最中、遠回しに私の身体を求めてくるようになった。
私としたいと……。
もちろん、その度にたしなめてるけど……。
私には夫もいる。
歳も離れてて、夜の方はもうだいぶ前からなくなったけど、それでも裏切っていいことにはならない。
これは、娘の代わりに、私ができるお婿さんへのちょっとした償い。
純一君と麻耶も夫婦仲はいいんだし、麻耶が出来るようになれば、また気が変わる……。
これでいいんだわ、今のままで……。
でも、こうやって処理はしてあげないと、性欲が溜まりすぎてほかの女と浮気でもされたら麻耶が悲しむ……。
これは家庭円満のため……。
でも夜、夫の寝息を聞きながら、ふと私の身体の奥底から押さえきれない何かが時折顔を出す。
そのたびに私は年甲斐もなく自分の手で自分を慰める。
毎日のように純一君のものを握り……咥えて、しゃぶって、飲み干し、処理をする。
それだけで、良かったはずなのに……。
純一君の体温、口の中で跳ね上がる純一君の硬いもの、喉を通る純一君の液の匂い、味……。
思い出すたびに身体から熱いものが溢れ出てくる。
あの、夫より逞しいものが、私の身体の奥底で何度も力強く飛び跳ねる……。
そのたびにあの若い熱いものが吹き出し、私の中を満たしたら……。
久しく忘れていたあの感じ……
ああ……そんなこと考えたらだめ……でも……今夜も……眠れない……。
今日もまた自分の指で……。
え、誰か来た。
「純一君!」
「しっ! お義母さん……」
何を考えてるの?
まさか……ここに来るなんて……。
隣に夫が寝ているのよ……。
純一君が布団に入ってきた。
小声で訴える。
「ちょっと今朝あんなに出したばっかりじゃない……どうしたの……」
純一君が自分の唇に人差し指を当てる。
布団の中に顔が潜り込む。
純一君の身体が私の下半身に被さる。
あ、だめよ……明日の朝してあげるから、今はだめだって……。
これは声にはならなかった。
あんっ……そんな、何をするつもり……。
純一君が私のパジャマをずり下げる。
あ、だめよ、純一君。
これも声に出せなかった。
純一君がパンティーを引き下ろした。
あんっ!
そんな、純一君の顔が私の脚の間に入り込んだ。
だめよ、純一君!
あ、いや……やだ……舌が……私のところに、いつも自分の指で慰めているところに……。
ああん……だめ……でも気持ちいいっ……だめよ、こんなこと……夫に見つかったら……。
でも、純一君、そんなに私のあそこにがっついて……そんなに私のあそこに触れたかったの?
そんなに私としたかったの?
嬉しい……。
ああ、そんな、舌と指で……ああ、やっぱり自分でするのと全然違う……。
ああ、すごい、興奮して、イッちゃう、もうイッちゃう!
ああっ!
もう少しでイクところで、純一君の動きが止まった。
純一君が布団から顔を出し私を見つめる。
「お義母さん……」
「純一君……もう帰って……お願い……」
だめ、純一君、興奮しないで……我慢して。
明日、また出してあげるから、ここではもう無理よ。
だめよ、だめだってば……。
ああ、純一君の硬くなってるものが、脚の間に……。
まさか本当に……。
あ、だめっ! だめっ! だめだったら!
純一君っ!
でも声が出せない。
純一君のあのたくましいものが……私の中に……入ろうとしている。
いつも握っている太くて、硬くて、熱い……。
あれが、私の中に……。
あんっ、熱いわっ! 入ってきてる!
純一君のってこれなの!
ああんっ!
こんなのって!
こんなのって!
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