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枷のないブランディングを進める 秋分2022
9/23(金)の10:03頃、太陽が♎天秤座に入室することで、秋分を迎えました。
週末ごとに台風が来ていて、気圧の波がすごく、私は体調がいまいちでしたが、皆様は体調維持されているでしょうか。
さて、新暦でいう今年もあと1/4となり、春分から始まった1年の流れも、折り返しに来ました。
春分からの一年全体は『自分ならではの本質的な豊かさを手に入れていく』(→春分の記事参照)
その中の、夏至~秋分にかけては、『キャパシティの彩を広げていく』(→夏至の記事参照)
というテーマでしたが、この秋分から冬至にかけては、『自分』というブランドを『カタチ』にしていく(具現化)、ということになりそうです。
要所要所では、【地】の力である、「慎重さ、堅実さ、継続性、五感のフィーリング」等が必要ではあるのですが、それを創造していく主な材料としては、【火・風】の力であり、「情熱、直感、知性、精神性、情報収集力」等になりそう。
特に、春分から継続している「双子座・3ハウス」の力が、今回も引き続きポイントとなりそうな感じが漂っています。
(補足)双子座的な動き→【人とコミュニケーションをとる/興味関心のセンサーを高くする/こまめに動く】
ということで、この秋分のメッセージは、
今まで内観してきた、自分が元々持っている資質や適性を生かして、知的好奇心を失わない仕事や職業、社会での役割や社会に還元できることは何か?
を追求して、
自分なりの【美】をブランディングして、体現してみよう。
その際、「こうあるべき」や「こうしなきゃ」という『枷』は外して、変化を恐れないで適応していく姿勢でいよう。
というところでしょうか。
今までの星の流れにおいて、度々、自分らしさとは何か、自分が求めているモノは何か、ということを内観する機会があったのではと思います。
自分が持っている資質って、なかなか自分だけでは分かりづらかったりして、周りにいる人(自分に質が近い人)のほうが、その資質に気づいていることも多々あったりして。
その「自分が持っている資質」と「自分の直感」を活用して、「今ある社会の型」に無理やりはめるのではなく、自分らしさを残したまま、変化を加えた「自分らしい姿」を創ってみる。
そして、その【姿】は外見だけのコトとか、固定されたモノではなく、見る人の立ち位置によっては、『見える姿』が変わることもあるし、何より自分なりの【美】が反映・体現されていることが大事。
【美】は、『美学』に近いもので、姿形だけでなく、精神性やシステムなども含みます。
固定された姿ではないので、しばらくは浮き沈みがあるかもだけど、試行錯誤することによって、自分の軸がしなやかに強くなっていくようです。
また、今回の「自分の資質を生かす」ということに関しては、木星とキロンの位置取りから、『キロンの解放』ということも、バックヤードとしてはありそうですが、それについては、この記事ではボリュームが出てしまうので、次の記事で書いてみたいと思っています。
前回の魚座満月の記事でも書きましたが、『直感を育てる』
この力は、今後風の時代を生きていくにあたって、かなり重要なファクターになっていると確信しています。
なぜなら、【直感】は「自分らしさ」と直結している【扉】であるからです。
「こうあるべき」=must や、「こうしなきゃ」=should という価値観は、知らず知らずのうちに、社会や家族から植え付けられた価値観であることが多いです。
自分のブランディングをしていくにあたって、それらを否定したり、避けたりする必要はないですが、自分の中から出た価値観だけでなく、外から示された価値観もあるということを知りつつ、
変化する自分を恐れずに、変化したいトキは変化できるように、できるだけ自分の環境をシンプルにしてみると、より自分らしさが際立つかもしれません。
今回はそんな感じです。
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