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ショップ開店と将来の夢

はじめまして。

私は蛍が群生する程のド田舎で産まれた、31歳の新米個人事業主のちひろと申します。

私個人の話は別のマガジンでお話したいと思いますので、こちらのペースでは、なぜショップを開くことになったのか、その経緯をご説明したいと思います。


2018年11月、医師からの適応障害の診断を受け、10年以上勤めた会社へ普通に出勤することが難しくなりました。

時間はあるけど、お金は無い。

そんな日々をただのうのうと暮らしていくのに耐えられなくなったある日、飲食店を経営する人と会話していた時、ふと自分の夢を思いました。

「自分の喫茶店を持ちたい」

しかし喫茶店という形態だけでは、このご時世でなくとも経営が難しいことは明らかでした。


そんな頃、家族の他に私を支えてくれていたのが、友人達でした。落ち込んだ時には外に連れ出してくれ、励ましてくれた優しさの数々を、今でもよく覚えています。

その友人達はハンドメイドやイラストを描くのが好きでしたが、それを仕事にしようとは考えていませんでした。しかし身贔屓なしで、それらはもっと世に出るべき素晴らしい作品の数々だったのです。


そこで私は考えました。

雑貨屋を開こう。そしてお客様がお店に入りやすいように、喫茶店を併設しよう。


そこが分岐点になりました。


それから2020年10月3日、まずは雑貨店として開業届を出しました。

今はまだ実店舗を構えるだけの資金が無い為、雑貨屋ではなく、ハンドメイドショップとしてオンラインの店舗を作りました。

イベントに出展して、SNSで集客をして、知名度をあげる方法を模索しました。


そして現在。

会社を正式に退社し、今はこの事業を本業とする覚悟を決めました。


今はまだまだ夢の第一歩でしかありません。

でもきっとやり遂げてみせます。

何年かかるかも分かりませんが、見届けて頂けると嬉しいです。


ちひろ

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