ちひろ

青森市を拠点に友人達のハンドメイド作品、オリジナルイラストグッズを販売しているオンラインショップ『青い森のクマさん』の、運営担当のちひろです。 ショップの紹介と共に、私個人のことも書いていきます。 お付き合い頂けますと嬉しいです。

ちひろ

青森市を拠点に友人達のハンドメイド作品、オリジナルイラストグッズを販売しているオンラインショップ『青い森のクマさん』の、運営担当のちひろです。 ショップの紹介と共に、私個人のことも書いていきます。 お付き合い頂けますと嬉しいです。

マガジン

  • 書き散らし

    こちらのマガジンは、ちひろ個人の話を書いていきます。 主な内容は現在治療中の「適応障害」についての他、 たまに生い立ちや、個人的な考えなども書くかもしれません。

  • 「青い森のクマさん」とこれから

    ハンドメイドショップ「青い森のクマさん」について、 これまでとこれからのお話を書いていこうと思います!

  • 作品紹介

    当店で取り扱っているハンドメイド作品、オリジナルイラストグッズを紹介していきます。 数量には限りがありますので、完売の折はご了承ください。

最近の記事

  • 固定された記事

ショップ開店と将来の夢

はじめまして。 私は蛍が群生する程のド田舎で産まれた、31歳の新米個人事業主のちひろと申します。 私個人の話は別のマガジンでお話したいと思いますので、こちらのペースでは、なぜショップを開くことになったのか、その経緯をご説明したいと思います。 2018年11月、医師からの適応障害の診断を受け、10年以上勤めた会社へ普通に出勤することが難しくなりました。 時間はあるけど、お金は無い。 そんな日々をただのうのうと暮らしていくのに耐えられなくなったある日、飲食店を経営する人

    • 嫌われてもいい

      他人から嫌われたいと思う人はなかなかいないと思いますが、私は特に、人の顔色をうかがって、八方美人になって、時には自分をころしてでも、他人に嫌われたくない、あわよくば好かれたいと思っていました。 しかし現実問題、万人に好かれている人なんていません。不可能です。人気ランキングに何年も名前の上がる有名人ですら、嫌いな有名人ランキングにも一定数投票されるのです。 ではどうしたらよいのか。 諦めるしかないのです。 万人に好かれることが不可能でも、自分が大切に思う人に嫌われなけれ

      • 焦燥と無力感

        9月いっぱい、青森県独自の感染対策が県から発令されました。 9/18は、ジャスコことサンロード青森で、「てづくりマルシェ」というハンドメイドイベントが行われる予定です。 これまで2ヶ月に1度は開催されていたのに、前回は6月末と、少し間が空いていたので、とても楽しみにしていました。 そこに突然の県内感染者増大、毎日のように流れるクラスターのニュース。そしてついに昨年春にあったような厳戒令とも言うべき宣言がなされたのです。 悪いのは人ではなくウイルス。 そう心から思って

        • ゆっくりと。

          昨日、友人の紹介でお知り合いになった方に、タロット占いをして頂きました。 何が知りたい?と聞かれたので、迷わず「健康!」と(笑) 他にも今叶えようとしている夢や、対人関係、家族のことなど、色々聞きたいことはたくさんあるにはあるのですが、どれもこれもまずは自分が元気にならなくては始まりません。 というわけで、健康についてタロットを引いて頂きました。 すると、まず出たカードが示したものは、 「休みなさい」 とのことでした。 夫にも、友人にも、病院でも、この2年半散々

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        ショップ開店と将来の夢

        マガジン

        • 書き散らし
          5本
        • 「青い森のクマさん」とこれから
          3本
        • 作品紹介
          1本

        記事

          「猫の尻尾」「わやわや」とのコラボ

          今回は、委託販売でお世話になっている「猫の尻尾」さんと、その系列店の「わやわや」さんとのコラボ商品と、製作に至った経緯をお話したいと思います。 事のきっかけは、昨年末頃に当時2階でカフェ営業をされていた際に、場所をお借りしてコラボ出展したことが始まりでした。 その頃はまだオンラインショップを立ち上げたばかりで、Twitterもまだ友人達からフォローしてもらっている程度でした。 そんな中、青森市のわやわやというところで「クラフト作家コラボ」をしているという情報をネットで知

          「猫の尻尾」「わやわや」とのコラボ

          オンラインショップの開店に至るまで

          実は当初、実店舗を構えるつもりでした。 喫茶店を併設する訳ですから、それに必要な資金、許可、物件など、あらゆることを調べ、経営コンサルタントへの相談もしました。私の住む青森市には一部地域で利用出来る開業資金援助の制度もあり、その相談に市役所を訪れた事もあります。 今思えば、無謀で浅慮でした。何しろ経験もない人間が独学で調べただけで、上手くいくはずはありません。 当時の私は、焦りがあったのだと思います。一歩間違えば、その焦りで数百万円の借金を背負うところでした。 そこで

          オンラインショップの開店に至るまで

          適応障害と言われた日(後編)

          適応障害と言われた日(前編)(https://note.com/aoi_mori_bear/n/nb68dd2cd3cd1)の続きです。 その日訪れたのは、自宅近くの個人病院です。 新患受付が可能と言われたのは、翌日の朝からでした。診察は9時からですが、受付は8時から。受付時点で新患が2名となった時点で受付は終了。そうなった場合、また別の日に受付するしかありません。 前夜、私は眠れませんでした。またいつパニックを起こすか分からない。一刻も早く薬をもらわなくてはいけない。

          適応障害と言われた日(後編)

          適応障害と言われた日(前編)

          2018年11月、新型ウイルスが広まるよりもっと前。 私は味覚障害を発症しました。カレーの味が分からなかったのです。 今思えば、いつから分からなかったのか、定かではありません。 その数週間前には友人と外食チェーン店でちょっと良い鍋をつついていたこともあったのですが、味覚障害に気づいたすぐ後に思い返しても、その味すら思い出せませんでした。きっともっと以前からだったのでしょう。人間の食事なんて、視覚と嗅覚で惑わされているものだなぁと、他人事のように思ったものです。 最初に

          適応障害と言われた日(前編)

          体調不良は低気圧のせいに。

          「低気圧で今日頭痛い、だるい。」 昔からよく女友達から聞いていましたが、半年程前でしょうか。自分もその影響を受けていることに気がつきました。 私の母は、病院にとにかく行かないし、連れて行ってくれる人ではありませんでした。なので、頭が痛いなら痛み止めを飲む。これが当たり前で、原因を調べるという習慣がなかったのです。 低気圧によって、頭痛やだるさが出る人がいることは知っていましたが、今では科学的に証明もされているようですね。 かと言って気候が原因ですので、かかりつけ医にも

          体調不良は低気圧のせいに。