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焦燥と無力感

9月いっぱい、青森県独自の感染対策が県から発令されました。

9/18は、ジャスコことサンロード青森で、「てづくりマルシェ」というハンドメイドイベントが行われる予定です。

これまで2ヶ月に1度は開催されていたのに、前回は6月末と、少し間が空いていたので、とても楽しみにしていました。

そこに突然の県内感染者増大、毎日のように流れるクラスターのニュース。そしてついに昨年春にあったような厳戒令とも言うべき宣言がなされたのです。


悪いのは人ではなくウイルス。

そう心から思っているからこそ、やるせない気持ちが焦りに変わります。

自分の知識と経験の乏しさが恨めしくて、思うように働かない頭と動かない身体に苛立って、今はただ無力感でいっぱいです。


もし経験があったら。健康な心身があれば。

そんな“たられば”を考えたところで、事態は変わりません。


それよりも今優先すべきことは、無駄な事など考えずに休むこと。

これがなによりも大切で、なによりも難しい。


今日週7働きたいって言ったけど、あれは誇張でもなんでもないよ。

本当は毎日何かをしていたい。

多分違う。

何かをして人の役に立って「自分の居場所」があるって思いたいだけ。


9月のイベントがなくなったら。

主催者の方からの連絡が来る覚悟はしてる。


でもそうなったら、私の居場所はどこにあるんだろう。



ちひろ

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