【雑記】アンテナが錆びてるなと感じたとき
日々のほほんと過ごしていると、自分でも気づかないうちに大事なことをスルーしてしまったり、小さな違和感やひっかかりを無視してしまうことがある。
あるいは明らかにおかしいのにも関わらず、自分で勝手な理由付けをしてしまい納得してしまうことがある。
それが仕事やプライベートにおいて、なんらかの失敗に結びついてしまうことが度々ある。
なので、再び同じミスを犯さないよう、備忘録として残しておこうと思う。
今回自分が感じたのは、1月15日だか16日の大学統一テストに合わせて公開された、「謎解き共通テスト2022」でのこと。
謎解きというジャンルでは、特にはじめに述べたような「違和感」に気づけるかどうかが重要になってくるので、今回のような反省をする機会が多い。
つまりは、やってみたけど自力で解けなかったというだけの話。。。
話の都合上、ネタバレを含むので注意。
まず、「謎解き共通テスト2022」は、テレビではもうお馴染みとなった松丸くんが代表を務める謎解きクリエイター集団RIDDLERによって公開された、WEB上で受験ができる謎解きコンテンツ。
試験風の問題用紙に擬似マークシート形式と、雰囲気は共通試験そっくりで制限時間まであり初見では緊張してしまった。
配点についても、1問10点×10問で100点満点でこれまた試験風。と思いきやあるギミックを解くと問題が10問増えて200点満点となる。
まあ、問題が増えること自体は最初のページの注意事項で示唆されており、驚くことはない。(驚かないけど、とてもワクワクする。)
しかし、このギミックがツイッター上で有志のヒントを見るまで分からなかった。。。
その原因が、冒頭で述べた違和感スルーの反省になる。
まず、ギミックについてのネタバレ。
①問題用紙のページ数をよく見てみると、最終10問めが{一二}(※実際は縦書き)ページ、その次の「問題は以上です」と表示されているページが{二二}ページで、13ページから21ページまで「落丁」があることがわかる。
②この落丁を、最初のページにある、「試験について不具合などがあればここをタップして下さい」という箇所をタップして表示される入力フォームから報告する。
③すると、新たに全ての問題が掲載されたバージョンの試験を受けることができる。
という仕掛け。
これらについて、自分は
①について、ページ数は見ていたが、{二二}ページは{一三}ページだと勝手に納得してしまった。
②について、該当箇所を試験開始前に試しにタップして、何も反応しないことを深く考えずスルーしてしまった。
という誤認(?)をしてしまい、この二箇所を怪しいと考えることができなくなってしまった。
分かってから考えると、{二二}ページは{二二}ページだし、タップしてるのに反応がないのは明らかにおかしいので、もっと良く調べるべきだったと思う。
今回は謎解きが解けなかった程度で済むわけだが、こういった違和感スルー行為は非常にリスクが高いと常々思っているし、それ以外にもチャンスを逸することにつながるので極力無くしていきたい。
ただ自分は容量が悪く、今後も似たようなミスはしてしまうと思うので、謎解きができなかった話か、仕事の大ポカの話かは分からないが、その時はまたこうしてnoteなどにしたためようと思う。
【追記】note書き初めというタグをみつけて、一応今年最初の投稿なので応募してみた。
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