【本】『時をかけるゆとり』〜お腹ちぎれる本〜

これも断捨離突破本。

わたしの本棚の常駐エッセイ。

⚠️注意⚠️

この本は、絶対に1人で読みましょう。

この本を読んでしまった人は
間違いなく、確実に、吹き出します（笑）

公共交通機関なんかで読んだおりには
肩をカタカタ振るわせ
口から、押し殺した「ググッ」みたいな音が漏れ出て
めちゃくちゃ恥ずかしい思いをします
（←実体験）

もうね
朝井リョウが止まらない
朝井リョウの暴走が止まらない

心を掴まれるとかじゃない
もうなんかジェットコースターに乗せられて
ブンブン振り回される気分
もう自分じゃどうにもできない

子どもの頃
息ができんなるくらい、
脇腹をこそばされたことを思い出した


そんくらい自分じゃどうにもできない
笑いがとまらない（笑）

さくらももこさんのエッセイも
面白くて笑えて、すごい好きやけど

朝井リョウさんのエッセイは
もうなんかわけわからん（笑）

とにかく笑える
意味わからんくらい笑える

朝井リョウさんの文章が最高すぎて
めちゃくちゃ引きずり込まれる

「こんなことを、こんな風に表現するんや…！
最高すぎん？？朝井さん」

って終始なる

本当に、とにかく、面白い！

まず冒頭に
朝井リョウさんの年表があるんやけど

もうそれ読んだだけで声出た（笑）
（私がゲラなだけ？いやいや、そんなことないはず）

その後
いくつかのエッセイが載っていて
中でもお気に入りは

⑤モデル（ケース）を体験する
⑪眼科医と衝突する

あと
お腹ゆるい話はどれも笑える…

この最高に笑えるエッセイ、

・クソ真面目に考えすぎたり
・自分と向き合いすぎて、疲れてたり
・生きてくことが”難しいこと”のように感じてしまってる人に

ぜひ、おすすめ📚✨

「笑えればいっか！」
「楽しく生きればいっか！」
「てか、それこそが正解じゃない！？」

って、良い具合に肩の力をが抜けると思う⭐︎