「役に立つ」だけでなく「意味がある」記事を作りたい
「プロセスエコノミーあなたの物語が価値になる 」と「世界観をつくる「感性×知性」の仕事術」を読んで、はっきりとわかったことがあります。
それは、「役に立つ」のではなく「意味がある」記事をつくりたいということ。
「意味がある」税金の記事とは、クライアントさんの情熱やスタンスを反映している記事。
ネット上にはさまざまな税金の記事がアップされてますが、この事務所は「グイグイ引っ張ってくれそうだな〜」とか「優しく寄り添ってくれそうだな〜」とか感じるんですよね。
どちらが良いとか悪いではなく、事実として、税金の記事にはクライアントさんの個性が色濃く反映されると思います。
そして、それは、そのクライアントさんにフィットするお客さまを集客したり、価値観が合う人材を採用するのに繋がるんじゃないかと。
それなら、「日常を綴ったブログでいいのでは?」と感じる方もいると思いますが、日常ブログじゃだめなんです。
「仕事」に対する思いが、伝わり切らない。
「判断に困るケースで、条文をどのように解釈しどう対応するか」ひとつをとっても、その事務所さんのスタンスや価値観、ときには情熱も垣間みえるんです。
こういうのは、日常ブログじゃ伝わらない。
だから、熱い思いをもったクライアントさんの、価値観や情熱やスタンスを、税金の記事で表現したいんです。
記事が上位表示されて、お客さまからの問い合わせが増えることはもちろん大切です。
でも、そのお客さまが事務所の価値観に惚れて連絡してきてくれたなら、これ以上幸せなことってないですよね(事務所にとってもお客さまにとっても)。
事務所や代表のスタンスに共感して求人に応募してくれる人がいたなら、きっと入社後のミスマッチは減るはずです。
(実際、このnoteをみてチームに加入してくださった方とは、価値観を共有できていると強く感じます。)
それって、最高に「意味がある」記事じゃないでしょうか。
そういう記事を作ってクライアントさんを応援していきたいな、と強く感じる今日この頃です。
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