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ギリシャのテッサロニキに行ってきた話

最近、文字を書くのが億劫になってきてしばらく放置してました。

先日オーストリア旅行で名一杯息抜きしたこともあり、また勉強頑張ろうという意欲とやる気がわいてきて、その余った気力でブログも更新します。

だれかに見せるというより自分で見直すとこういう日記って楽しかったりしますよね。10年日記を過去かいていたことがありましたが、見直すとかなり面白い。

というわけで

ギリシャの第二の都市、テッサロニキにいってきた話を簡単に。

詳細を載せるというよりは雰囲気などをお伝えできたらと思います。

テッサロニキ: Thessaloniki

アテネについで2番目のギリシャの都市です。
人口はおよそ80万人ということで比較的こじんまりとした地域なのかなという印象です。幸い、盗難含め大きなトラブルなく旅行できました。

観光都市なので、店やホテル、美術館は英語が通じます。ただ、メニューや街中の表示は意外と英語表記がありません。海外旅行にきた感じがして楽しいです。

店の中に入ると電波が通じなくなるところが多かったので、そこは少し苦労するかもしれない。。


British AirwaysでロンドンのヒースローからThessalonikiまで直通。日本からは直通便はないようです。

空港は小さいです。メイン市街にいくためには基本的にはバスに乗る必要があり、正直乗り場がわかりにくい。たばこ屋みたいな有人のチケット売り場で行き帰りの往復券を購入してからバスに乗りました。

ヨーロッパ全体的にそうですが、チケットの確認がないので、ほんとに購入している人はどれだけいるのやら、といつも思ってしまいます。

1時間ほどかかるとgoogleで出ていたのですが、なんか40分くらいで着いた。時間は適当かもしれない笑

ホテルはOlvios Loftsというところ、家族で長期滞在するためのような部屋を借りました。一人なのに。とにかく広くておちつく笑

大家さん?と連絡を取り合い鍵を手に入れます。エレベーターが古風でなかなか面白い。ドアを手動で閉めるタイプです。

最大の問題は斜め下にクラブ?があり朝の6時まで騒音が鳴り響きます。これが安い理由ですね。部屋に耳栓があるという時点でいろいろとおかしい笑

音を気にしない人にとっては立地もいいので最高かもしれません。

で、チェックイン後の食事はとりあえずギリシャ料理を楽しみました。

Άκρατος Οίνος - Akratos Oinos

久しぶりにたこを食べました。クリーム?は少し独特な味ですが全体的に美味です。隣のお客さんも同じ物を頼んでいたので有名なのかもしれません。

奥に見えるのはチーズボール。

値段はどの店も正直観光地価格ではあるなという感想ですが、それはもう仕方ないですね。

やはり紀元前から文明が発達していた国であり、現在までその遺跡が街中に残っているのが欧州のすごいところ。

世界史選択していたおかげでわかるところもちょこちょこと出てきました。

アレクサンドロス大王の銅像は特に印象的です。

そして美術館などもあるので時間のあるときに回りました。

主な美術館は2つかな?郊外にでればまたいろいろあると思いますが、今回のメインはあくまで研究会なので、外に出るのは断念。

まじめに参加した証拠の写真ということで。

なかなか怖いピノキオのジェラート屋があり、ついつい買ってしまいました笑

夜ご飯はリゾット。
トリュフやオリーブオイルがおいしい。。

帰国直前の昼ご飯は豚肉。焼き鳥みたいな感じですね。

サラダ小皿で頼んだのにでかすぎて死にました笑

グリークサラダトマトとチーズがゴロゴロしてます。ドレッシングはオリーブオイル?店によって少しずつ味が違うので何店舗か試すのがいいかもしれません。素材は断然現地のですが、ドレッシングはイギリスのスーパーのほうが実は好きだったかも笑

アイスコーヒーのフラッペというのも有名なようで、至る所で飲んでる人を目にしたのですが、どこも非常に混んでいて今回は断念しました。


3泊4日ですが、実質的には1泊2日程度での観光と言った具合です。

郊外にでないのであれば十分楽しめる街のサイズかなと思いました。

アテネは来年4月に行く予定にしており、比較しないとわからないですが、長期滞在する場所ではなさそうです。ギリシャファンでいろんな都市を回ってみたい、歴史的建造物を楽しみたいという方はぜひ、楽しんでみてください。


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あおい@英国ポスドク生活
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