体型について思うこと


"痩せ"についてとーっても敏感だなーってビシビシ感じる。
今回はファッション寄りの体型についてではなく、健康な体型について個人的に思うこと。

5月から6月の間、体調が良くない時期にほぼ寝たきり生活をしていて、発熱の影響もあり食欲低下。
入院直前は起き上がるのも補助が必要になって、おトイレも紙パンツに頼っていたから筋力も体力もなくなった。

ガクッと体重が落ちて、自分でも初めて見る痩せた身体。
痩せてみてから分かるポジティブなこと、ネガティブなことがそれぞれありました。

やっぱり、何でも人間って都合が良くできていて、"ないものねだり"と言う言葉が頻繁に頭浮かんだ。
太っているなと感じている時には痩せたいなと思うし、痩せてみると太りたいと思う。

そういう時期に本当に心から思ったのは、
太っている人には痩せなよって言わないのに、痩せている人には太った方がいいよって普通に言う人多いなって。

本当の理由は太っている人、痩せている人、それぞれ本人にしか分からないし、他人がその人の体型に何か一言でも言う必要は微塵もないと思った。
言う側はポジティブを投げても、言われた側はネガティブを受け取るシチュエーションって当たり前にあるから、知らぬ間に人を傷付けることにならないように生きましょう。(誰⁇(笑)


164cm41kg(自分史上初の不健康痩せ)を経験してみてネガティブ面は、骨皮メインの身体つきになるから、クッションになる脂肪や筋肉がなくて椅子に座っていられない程お尻が痛い。

どれだけふかふかのベットに横になっていても、右下、左下、仰向けどの体勢でも骨が当たって痛くて熟睡できないのよ。
眠れないってこんなにキツいんだなーって思い知った。

場合によっては床擦れが出来て、また違った痛さがプラスされる。負のループ。

筋力体力なくなると、歩くとか、おトイレに行くことでさえ身体への負担が凄まじい。
身体が弱ると心も弱る(逆も然り)から、1番ツラい時期はよく涙が出てたな。


と言う、痩せてみて気付いたことフィジカル面、メンタル面でした。
総評、人の身体について物申していいことは何もございません。


ちなみに今は50kg台まで筋力も脂肪も増えて、今の自分の身体を大切に愛して生活出来ています。


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