眠れない夜に思い出したこと


まだ自分の身体に本当は何が起きているのか分からなかった頃、長期間続いていた肌荒れで眠れず、気分転換も含めてよく夜中にお風呂に入っていた。

当時は海外生活で、浴槽のあるお部屋に住んでいたので身体を温める意味でも、贅沢にお湯を溜めて一緒にiPhoneを持ち込み、ポッドキャストを聞いたりYouTubeを観たりしながらすきなだけ浸かってな。

日本生活で当たり前に浴槽があるって幸せだな。
わたしは、日常的に季節問わずお湯を溜めて入る派なのだが、こうして今日みたいに夜中まで眠れず、ポッとお風呂に入ろうか...と頭に浮かんでも、色々考えて入るのをやめた。

1番の理由は久しぶりの日本で最も不安な気持ちになる地震。
先日、お風呂から上がって数分後に結構な揺れの地震があって以来、だいすきなお風呂の時間を意識するようになった。

どこで暮らしていても、その場所毎にネガティブなことは付き物。
言葉は通じまくるし、食べ物はだいたい美味しく食べられるし、むしろ誘惑だらけで何が食べたいか分からなくなるくらい(笑)
生活するにはラクチン過ぎるけれど、毎回感じるのは、やっぱり自然には逆らえないということ。


出来るだけネガティブに引き寄せられないように、備えたり行動を意識してみたりはするけど、やっぱり少しの揺れで心臓はドキドキする。


何処にいても安全に元気に生活したいね。



って考えに落ち着いた、眠れない夜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?