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男を理想化してしまう思考癖を持つ自分への戒め

以前書いた記事に「彼はドS男だった」と書いた。



が今にして思うと、付け足しが必要だ……そう思っている。正確にいうと「彼はドS男で私はドМ女でした」だ。


だからこそ私たちは、歯車の凹凸がうま〜く噛み合った状態となって遠距離なのにも関わらず、一年間も関係性を保てたのかもしれないなあ………と。

私はご主人様のような彼に、厳しく言われることを辛く感じると同時に、嬉しくも思っていたのだと思う。


ずっと以前、会話の流れから彼に聴いたことがあった。「あなたにとって私は暇つぶしコンテンツ?」
みたいなことを。

そしたら彼は
「そうだよ?てゆーか皆そうでしょうよ?
あなたにとっての俺もそうでしょ?存在感は大きいんだろうし特別好いてくれてるってのもすごくよくわかってるし、それは嬉しい。けどさ、男女関係って皆そんなもんなんじゃないの?」確かそんなようなニュアンスの事を言ってたと思う。

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