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<あげる ④嚙む力>

① 立つ力
② 歩く力
③ 握る力
④ 嚙む力
⑤ 話す力
⑥ 眠る力

医学博士である松原英多さんが書かれた
「詰まらない 破れない 血管を強くする本」
2012年に出版されたこの本には
循環機能を高める6つの力 について、書かれています。
今回は ④ 嚙む力 についてです。

④ 嚙む力
嚙む と 自律神経を刺激して、心拍数や血流量が 増加。
また、唾液が出て 消化器官を刺激
胃腸への血流量が増加し、消化・吸収も 円滑に

嚙む力を鍛えると
脳を刺激し 脳の血液循環も高まるそうです。
ガムを嚙むと 集中力や作業記憶能力が高まる
という研究が、発表されています。
この研究 若い方より高齢者の方が より効果があるとのこと。
これ、認知症の予防だぁ!

長生きしたい ボケたくない
この2つの願いを 叶えてくれるのが 嚙む力。
きちんと 嚙んで、ゆっくり 食べる
これを今から コツコツと やっていけば
長生きできるし ボケないかも。

これは、私 大の得意。
食べるの 好きだし、よく嚙んで よく食べる。
ふふふ 笑みがこぼれるわ~

噛みしめる力 って
その人の体重と 同じくらいの力 らしい。
60㎏のあの方だったら、 60㎏!

嚙む力を鍛えるのは 大事なんだけど
歯ぎしり や 食いしばり は
ストレスで 奥歯を嚙みしめる行為。

歯への影響は もちろん
頭痛や 首・肩のコリ 睡眠の質の低下 など
全身への 悪影響があるとのこと。
私、無意識に 奥歯をぎゅぅ~ と嚙みしめるクセがある。
歯医者さんに 気をつけるように 言われています。

ふぅ~ と一息。
笑みを こぼしている 状況じゃないかも。
奥歯、嚙んでいない?
ぎゅぅ~ って 嚙みしめていない?
深呼吸をして、青空を見上げて
少し リラックス しましょうかしらね。

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