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<血液 2>
医学博士である松原英多さんが書かれた
「詰まらない 破れない 血管を強くする本」
2012年に出版されたこの本に、廃用症候群について書かれていました。
今回は、これを参考に noteを書いてみようと思います。
人間は動物なので「動く物」です。
この「動く物」が「動かなくなる物」になると
それは それは 大変・・・
人間の体や心は 使わないと衰える
人間の本能では 体や心を使うことが自然です。
動かない・刺激を受けない というのは本能に逆らった行為。
本能に逆らうと、脳は 激怒します。
不快感を覚えて、強く反応します。
これが 体にも心にも 悪循環を生み出してしまいます・・・
例えば身体面
・動かない ⇒筋肉が衰える ⇒動くのしんどい ⇒さらに動かない
・関節を動かさない ⇒かたくなる ⇒可動域 せまくなる
⇒動かすと痛い ⇒さらに動かさない
・活動しない ⇒血液循環が悪い ⇒疲れやすくて 足がむくむ
⇒活動したくない ⇒活動しない
例えば精神面
・何もしない ⇒気持ちが落ち込む ⇒テンション だだ下がり
⇒どうでもよくなり 何もしない
・動かない 刺激がない ⇒脳 激怒 ⇒ストレスが溜まる
⇒解消方法 わからない ⇒どうでもよくなり 何もしない
・外出しない ⇒人との関わり 激減 ⇒孤独・不安を感じる
⇒外出が怖くなる ⇒外出できない
これが ループするの?
悪循環 恐ろしい・・・
では、何が重要か? それは「血液循環」です。
血液循環が、しっかり働いている ということは
酸素や栄養が、必要とされている ということは
人間の体や心は 十分に動いています!
本書にある 循環機能を高める6つの力 についても
まとめてみたいと思います。
曇り空だけど・・・
空を見上げて ふぅ~ と一息。
なんだか、いつもと違うことにチャレンジしてみたから
肩がこってきちゃったわ。