![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100890168/rectangle_large_type_2_1fca5d1513e8acd1f971d87c43a693fa.png?width=1200)
Photo by
lazy_planet
料理の「ええ加減」って、どれくらい?
土井善晴さんの「利他と料理」を読みました。
土井さんは、「料理はええ加減でいい」と言います。
今日は、私の「料理のええ加減」について書きたいと思います。
土井さんの言う「ええ加減」っていうのは
・「毎日の料理は一汁三菜じゃなくていい。やりたくない時、疲れている時は一汁一菜でよい」ということです。
料理は「美味しいものを、作らなくてはならない」と自分を追い込むものではないんですね。
・また「レシピ通り作る必要はない」ということでもあります。
きちんと計量する必要がないんですね。手ばかり、目ばかり、でいいのです。タイマーセットも必要ありません。
食材の声を聞きながら、食材の様子を見ながら、会話するように料理するということなんです。
でも、これには経験が要ると思うんですよね。
私は、昔しょっちゅう失敗していました。
塩が足りなくて、味がしなかったり、
急ぐあまり、強火にして焦がしてしまったり、
いろんな調味料を入れすぎて、想像と全然違う味になってしまったり・・・
だから、私は自分の感覚を信じることをやめました。
勝間和代さんの勧める「ホットクック」や「ヘルシオ」という調理家電と「0.6%の塩分量」を採用したのです。
「ホットクック」や「ヘルシオ」が「ええ加減」を知っていると思うのです。
そして塩加減だけは、はずれると美味しくないので、0.6%の塩分量を測っています。
これが私の「ええ加減」なのです。