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検査入院。そしてモラトリアム

ども、入院中です。とは言っても検査入院なので、1泊2日。明日の夜には帰宅していることでしょう。

  今の病院って本当にすごくて(入院歴が小学生しかないけど)、入院手続き・衣服の貸与・入院の説明・食事の説明…とかの説明が丁寧で全く抜け目ない。なんというか似たような年代でここまで差が出るのかと落ち込むレベルで、一般コミユニケーションも当然のようにできるのですね。当たり前か

  15時到着し入院書類の提出。昔からこういう書類は適当に処理する癖があり、もちろん不備あり。説明員のフォロもあり、なんとか手続き完了。 
  その後、入院用の衣服を貸与して貰い。エレベーターで入院病棟へ。最上階が12階で11階の特別病棟であることにどうでもいい優越感を覚えながら受付へ。

  その後、看護師の説明を受けるべく病室へいくのですが…なにこれホテルか!?
  はいほぼビジネスホテルですね、てか下手なホテルより立派な部屋です。11階という高さもあってなんか、景色良くて旅行している気分になりましたね。

  てか、今水を購入すべく部屋を出たのですが帰る部屋分からなくなりました。ひとつの事が気になると他の大事なことに気をかけられない。まぁ部屋を聞いて事なきを得ました。また要らんコミュニケーションがふえた。死にたい。

   まぁ、それから検査の説明を受けて簡単な検診を経て現在に至るわけです。最近自律神経おかしくて体温が乱高下しているのですが、熱計ったら37.3度あったりとか、○イジなりにトラブルがありましたが

  なんで検査入院しているのかという話ですが、昔から過眠症でして子供の頃から睡眠の制限がない時は12時間以上睡眠していたり、学校行けば永遠に居眠りをしてしまっていたわけですが、会社でも居眠りをしてしまって注意を受けたのですね。でもこれもうどうしても治らないですって話をした結果、かかりつけの精神科へ連行され、そこから紹介状→検査と言ったような流れです。ということは最近の不眠は明らかに異常なのです。

  今回行う検査は2種類。PSG検査、簡単に言うと1日測定機器やカメラで睡眠時の様子を見る検査です。睡眠時無呼吸症候群とかの診断きっかけになる検査ですね。
  本命は明日、MSLT検査。これは1日5回昼寝をして、入眠するまでの早さとかレム睡眠が発生するかどうかの検査です。客観的に眠気がわかるというやつですね。ナルコレプシーとか特発性過眠症とかの判断きっかけになります。
  入眠にはプライベートなスペースが必要になるので、ビジネスホテルのような部屋の作りになっているのは納得です。

  正直いって検査した所で、あんまり意味ないでしょう。我慢できないほどの強烈な眠気が来るタイミングは「自分がやりたくないことを強制的にやらされている社会的な時間」なので、恐らく発達障害とかの検査をした方がまだ有意義な気がしています。
  そもそも最近の不眠の説明がつかないのでは。
  
  今回のいい所といえば、1晩PCのない生活になる。
単純にapexしなくていいので、読書とかしてなんちゃってデジタルデトックスします。
  会社が休み(出勤扱い)。精神的にとても良いですね。いっぱい寝てもいい。
  こんな感じで2日のモラトリアムをゲットしましたので、ゆっくり過ごします。

  最近寒くなってきたから、お前ら風邪ひかないように暖かくしていっぱい寝ろよな


僕のおくすりだい