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おやすみモード活用のススメと仕事の進め方の見直し
こんばんは。
あおはるです。
今日はiPhoneのおやすみモードについて書いてみます。
最後まで読んでいただければ幸いです。
おやすみモードとは?
表題の「おやすみモード」。
Push通知や着信音が鳴らなくなる(バイブレーションも鳴らない)機能です。
iPhoneだと「設定」>「おやすみモード」でON/OFFできます。
コントロールパネルでもショートカットできます。
時間帯で指定もできます(本来は寝ている間に使う想定のもの)。
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おやすみモードで一括ON/OFF
特にPush通知が鳴らないというのが重要。
SNSやらアプリやら、やたらとPush通知が来ますよね。
テレワークに切り替えてから特に気になったのですが、ピコン、ピコンと断続的にPush通知が反応すると、なかなか集中することができない。
でも、一つ一つのアプリに対してPush通知のON/OFF設定をしていくのは果てしなく面倒な作業なので、一括でON/OFFをしてしまおう。
これが「おやすみモード」機能です。
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通知に気付けないと困らない?(受ける側の視点)
状況やお仕事にも寄ると思うのですが、基本的にはあんまり困らないんじゃないかなと思ってまして、仕事の優先度(緊急度や重要度)がコロコロと変わるような状況って、本来はよほど切羽詰まった状態なんですよね。
(連絡をしている相手からすれば)すぐに気づいてほしいというのは理解できますし、仕事上、即反応した方がよいという場面はもちろんあるのですが、常時連絡取れる状態にしておくというのは、緊張が続きすぎてさすがに疲れてしまいます。
ちょっと脱線しますが、私は電話が苦手でして……。
もともとテレカンや予定を組んでいるならよいのですが、突然他の人の時間にインターセプトしてきて奪っていくのってどうなのって思ってます(営業でガンガン電話していた時期もあるのでとても身勝手な話ですが……)。
ちなみに電話に関しては3分以内に2回以上着信があった時は通知するという例外のON/OFFもできます。
本当に緊急な時は2回掛けてねとすることができる機能なんですが、これ便利そうで微妙なのが、とりあえず電話してくる人って緊急かどうかという観点がないと思うので、どちらかといえばこの人からの連絡だけは優先するというホワイトリストの方がほしい(iPhoneはおそらくないと思う)。
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連絡がつかないと困る(連絡する側の視点)
営業や管理者の視点からするとすぐに連絡がついてほしいというのはわかるのですが、相手も身体は一つなので、むしろ一刻を争うようなタスクが頻発しないようにするためにはどうすればよいかという観点で仕事の進め方を見直す方がお互いにとって有益です。
伝える側は伝えることがゴールになりがちなので、相手の状況など無視してとりあえず連絡をしてしまいがちですが、大事なのは伝えられる側にきちんと伝わったかどうかです。
特にテレワークで相手の状況が見えづらい時には、より一層の相手への配慮が大事になると考えています。
そんな時に重要なのが、会議体の整備。
断続的に報告が発生しないよう、朝会と夕会のように報告の場を定例化しておくだけでも、「ああ、もしいますぐに話せなくても夕方の会議で話せばいいや」という気持ちになります。
伝えられる側も会議であれば落ち着いて話を聞くことができます。
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一回すべてOFFにすると世界が変わる
通知や着信って受動的ですが、すべてOFFにすると一定間隔で自分から情報を拾いに行くという能動的な行動に切り替わります。
これ、何が違うかというと、自分のペースで行動ができるようになります。
前述の通り、(連絡をする側からすれば)すぐに気づいてほしいというのは理解できますし、仕事上、即反応した方がよいという場面はもちろんあるのですが、とはいえ、そんなにないです。本当は。
それよりもせっかく集中して作業に取り掛かっているのに、ちょっとした連絡があることで断続的に集中力が途切れてしまう方が、全体的な能率を考えると悪影響になっていると考えます。
実際、半年くらい私は常におやすみモードですが、反応が遅いと言われたことはないです。むしろ早い方と言われます。
ベースは1時間に1回くらいの確認ですが、必要な時だけ確認頻度を増やせばOKです。
テレワークでコミュニケーション難易度が上がってきている現状、伝える側も伝えられる側も、双方で働き方が見直せるよい機会になりそうです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この他にもビジネス系の記事を色々と書いています。
よければあわせて読んでいただければ幸いです。