自分用のメンタルチェックシートを作ってみる
おはようございます。
あおはるです。
昨今の自粛でストレスコントロールが重要な世の中になっていますが、今回は自分用のメンタルチェックシートを作ってみたいと思います。
最後まで読んでいただければ幸いです。
自分用のチェックシートを作ろう
今回のチェックシートで使うのは、以下の3つの観点。
・実際に起きた出来事
・その時に抱いた感情(ネガ、ポジ、どちらでもない)
・その時の気力のあるなし
例えば、今日の出来事で何か解決が困難な課題が発生したとします。
「うわ~、何もかもうまくいかないどうしよう」とネガティブに感じる時もあるでしょうし、「大変だけどこれも良い経験になりそうだな」とポジティブ(前向きにとらえる)時もあると思います。
こんな感じで起きた出来事と感情を記録し、かつ、その時の気力のあるなしで振り分けてみます。
イメージ図はこちら。
思い出してつけようとすると今の気力に左右されるので、日記のように毎日記録してみます。
そうすると、以下のようなデータになります。
傾向としては、気力がある時はポジティブと感じられる出来事が多く、気力がない時はネガティブと感じられる出来事が多くなります。
さらに、振り分けた出来事を見直してみると、同じような出来事でも、気力の有無によって、ネガに割り振られている時とポジに割り振られている時がありました。
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なぜ、同じ出来事なのにネガにもポジにも感じるの?
ネガティブな出来事が多いと感じられる時は自分の気力が不調なのかも、とも考えられます。
「物は考えよう」「気の持ちよう」みたいな話なんですが、こう考えると、矛先が出来事ではなく自身の状態に向きます。
ポイントは、出来事にネガポジがあるのではなく、受け手の状態がネガポジを決めているということ。
出来事は自分の力で変えられませんが、自分の状態は自分の力で変えることができます。
この考え方、万人受けではないとは思いますが、ポジティブな出来事を増やしたければ、気力を充実させると良さそうと言えます。
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気力を充実させてポジティブな出来事を増やそう
健全な精神は健全な肉体から。
気力が落ちてきている時こそ軽めの運動がオススメ。
気力がない時ほどだるさを感じるものですが、こんな時こそ、軽めの運動でも良いので汗を流すこと。
運動は強制的に集中力を高めるので、5分でも10分でも、少し息があがるような運動をすることで気力の回復に繋がります。
また、毎日の予防として、適度な運動を習慣化することで、気力が下がりづらい状態を作ることもできます。
忙しい時こそ日々の少しの時間でできる予防が大事、という話でした。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ちなみに、私は軽めの運動でフィットボクシングをしています。
「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役の早見沙織さんがトレーナーなので、鍛えられている感じがします(笑)