創作の最後の仕上げとは

#カメラのたのしみ方 　というお題があったので、私の楽しみ方を書いてみる。

ここ数年つまみ細工の沼にどっぷりとハマっているのだけど、よくよく考えてみると、つまみ細工で作品を仕上げてカメラで撮影する時が一番幸せなのかもしれないと最近気づいた。

作品作りの最後の仕上げが、カメラで撮影しそれを記録すること。ただ作品を記録をするだけではダメで、その作品を作る時にイメージしたものを撮影で表現するのだ。表現するために、どのアングルがいいか、影をどう出せばいいか、ライティングはどうするなど撮影にかなりの時間をかける。

私の作品は、大抵すぐに誰かにお嫁入りをする。手元に置いておくことはほとんどない。やはり作る以上、作品が「誰かのもの」になって価値を見いだして欲しいから。

となると、私の手元に残るのは写真だけ。記録としてだけでなく、その時の作品に込めた気持ちもカメラで切り取る思いで撮影しなければならない。そして、同時にSNSで沢山の人に作品を見て欲しい。

そのために撮影にこだわりたいのだ。

作品作りを始めてしばらくはiphoneで撮影していたけれど、元々写真好き＆過去に撮影の仕事もしていたこともあり、ある時デジタルカメラを新調することに。

カメラを使うと、やはり仕上がりが違う。どんどん作品を撮ることが楽しくなって現在に至っている。
今後も撮影までが作品作りとして楽しんでいきたいと思う。

そんな写真たちを一部紹介します。

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