全力疾走20年【再掲】
こんにちは。suu/aoiです。
先日10月10日に20歳の誕生日を迎えました。
ようやくというか、あっという間というか。
自分ってどんな20歳を思い描いていたっけなと
思い返して頬が緩む昼下がりです。
自覚はあるようなないような。
お酒の飲める大人になりました。^ ^
社会人に向けて、これから本格的に就職活動が始まります。(って今年入ってからずっと言っている気もする)
就職活動といえば、自己分析に自己PR…。
自分と向き合う時間が圧倒的に多くなりました。
私自身の人生は、濃い。それでいて、薄い。
輝いていたように思えることも、
世に出ればなんてことない世界に
同化してしまう。
そんな社会に、
何を伝えればいいんだろうか。
何を魅せることが正解だろうか。
あれやこれやと摘出しようとして、
ハッと気づきました。
目の前にあるモノ。コト。
そのすべてに全力を注いで頑張ってきたこの20年間。
大事に真正面に馬鹿正直に向き合ってきたことは嘘じゃない。
愛おしく想い続けた日々に、
本当は優劣なんて必要ないんだな。
自分史を作りながらそう思いました。
綺麗事ではなく、すべてが宝物。
泥にまみれた日々も、全部。
目の前にある幸せを丁寧に手に取っていくこと。
なんとなく、今心に留めたい大切なことがこれ。
これは、私の生きるヒント。
とにかく全力で生きてきた、という、あまりにも抽象的すぎる、ふわふわとしたものが私を包んでいます。
だからこそ、取りこぼさないように。
大事にしまえるように。
これからの日々は、
少しずつ輪郭を見せる人生への欲望に
見ぬフリせずに触れてみたいと思う。