294 隔離生活からの~ペナン島入り!
こんばんは。ユニークハンタ― 青木 瑞恵です。
クアラルンプールでの隔離生活を終え、ペナン島へ移動したぞ、というお話です。
これですね、先週の8月19日(木)で、まだ1週間しか経っていないのですが、
すんごい時間が経っているような錯覚に陥っております!!!
さてさて、もうだいぶ忘れかけていますが、当日のことを思い出してみましょう~
私たちのグループは、新しい会社で雇われているメンバーの中でも、
『韓国チーム』『日本チーム』で成り立っています。
日本チームには、日本語がペラッペラのインドネシアの方も入っているのも面白いところ。
全メンバーは、私がクアラルンプール入りした8月6日(金)にほぼ同時に移動していますが、
来る前にいた場所に寄っては、違う日に到着したりしています。
といっても1,2日の差ですが。
事前に、8月13日(金)に、6日移動メンバーに対し、オリエンテーションがありました。
7人メンバーがいたのですが、その中でひとり違うホテルにいる私が、いちばん最初に退去。
え~・・・わ、私だけかぁ~
そのほかは特に情報もありません。
とりあえず行程では、
私が11時に出発をし、他のメンバーのホテルへ行き11:30には出発することになっています。
SIMカードがないと電話できないことや、連絡方法などについて話をされました。
ちなみに、隔離では、隔離生活が始まった翌日8月7日(土)には、
突如部屋を訪れてきた、どっかの機関の人たちにPCR検査を受けています。
その時に、よくわからない書類を渡されて、「ここを埋めておけ」とだけ支持を出されました。
この検査、ホテル毎で日付が違っているのでしょう、10日(月)研修中に受けている人もいました。
そして、何の知らせもなく、私の場合は、8月15日(日)に2回目のPCR検査が行われました。
突如襲い掛かってくるのでびっくりします。
支払いは?というのも聞かれて、会社に渡された書類から空港で作られた書類を慌てて見せました。
私の部屋の前のお客さんは、どうも請求されたものの書類はなく、
「部屋代に含まれていた表記になっていたのに、なんで払わないといけないんだ」と怒っていました。
※ 支払わなくて良かった様子でした。
終わると、よくわからない書類を渡されました。
2枚目の書類です。
「明日は、これをもって下でチェックアウトしろ」と言われました。
ちなみに、翌日16日(月)に他のメンバーは、研修中に突如やって来た検査官に検査を受けていました。
当日の朝です。
出発準備を終え、荷物をあとは閉じればいいだけにして、時間が来るのを待ちます。
11:00ってかなり遅いよね・・・とか思いながら。
そしたら、9:30くらいに突如、Whatsappが鳴り始めました。
な、なんやねん!?
見たことない電話番号ですが、マレーシア番号は間違いないので、
きっとドライバーさんだ、と思い、応答しました。
すると、「今着いている。早く降りてこい」と言うのです。
「えっ、でも11:00になってますけど。」
「チェックアウトの時間だ。降りてきてくれないと車を中に入れられないのだが」
え、チェックアウトって別に聞いてないんですけど・・・
慌てて、荷物を持って降りていきます。
エレベーターに乗ろうとすると、たまたま乗り合わせた人とホテルスタッフさんが「地下だよ」とL2階へと一緒に行きました。
降りるとそこには、テーブルが分かれておいてあります。
ホテルスタッフさんはポーターさんだったらしく、荷物をすべて移動させていっていました。
前のお客さんについて並びます。
1つ目のテーブルが終わり、2つ目のテーブルへ行け、と言われ、
2つ目のテーブルで「どこの組織ですか?」と聞くと「保健所」っぽいことを言っていました。
3つ目のテーブル。
最後のテーブルは分かりやすくて、制服を着たお巡りさんです。
地下は駐車場なのですが、荷物をポーターさんが運んでくれて、待合場所みたいなところへ連れて行ってくれました。
さて、ドライバーさんにWhatsappで電話を・・・と思うと、スマホ「圏外」!!!(´゚д゚`)!!!
ち、地下だからなぁ・・・
お巡りさんに「上に戻りたい」と訴えます。
「会社のドライバーさんが来ているのだけど、スマホが圏外で連絡の取りようがない」
すると、「私のスマホを貸せ」と言って、なんとデザリングで連絡が取れるようにしてくれました。
んが、おそらく圏外なのでしょう、Wifiをとにかく拾ってくれずに、エラーになってしまいます。
諦めて、お巡りさんも上に戻っていい、とのこと。
慌てて上に行くと、ホテルの外にドライバーさんが。
事情を説明すると、荷物をここへ持ってこい!と言うのです。
でも、待合場所を使わないと・・・と言うと、大丈夫なはずだから、と言われました。
またもや、地下へ飛んで行きます。
そして、えっちらおっちらと必死で荷物を運びます。
1階で、さぁ~出ようか~となるのですが、ドライバーさん、きちんと書類がそろっているか心配の様子。
私が受け取っているのは、2種類の書類しかないのですが、「リリースレター」がないのではないか、と言うのです。
またもや私は地下へ降りることに・・・
2番目テーブルの人たちに「リリースレター」ってどれのこと?と聞くと、お巡りさんに聞け、とのこと。
お巡りさんに、書類ってこの2つで大丈夫なの?と聞きます。
「なんで?」と聞かれるので、ドライバーさんが足りないって言うのだ、と伝えると、ドライバーさんを電話して出せ、とのこと。
「いやいやいや、さっきスマホ圏外だったの覚えてますよね?」
と言うと、ドライバーさんの電話番号を教えろ、と。
そこで、ドライバーさんとお巡りさんがお話をして、無事解決。
お巡りさんが、こっちの書類が「隔離の証明」でこちらが「リリースレター」と説明をしてくれました。
って、これは会社が説明することなんでは・・・とは思うものの、まぁしかたないか・・・疲れたけど。
でした。
さて、そんなすったもんだがあったもんで、出発は10:30近くになってしまいました・・・
恐るべし・・・
そして、Wifiがないと連絡が付かないの、かなり不便・・・(>_<)
立ち寄るところがあれば、専用アプリで登録をしないといけません。
車での移動もまた然りでした(*_*)
私のホテルは、クアラルンプールでもはずれの方。
他のメンバーのホテルは、空港近いのですが、クアラルンプール空港自体がクアラルンプール都市部からは離れています。
ので、ざっと30分くらい車に乗っていました。
その間、ドライバーさんとマンツーマン状態で会話します。
さて、他のメンバーのホテルに到着!
5つ星ホテルだけあって、すんごく広くて、おもしろい形をしていて、オシャレ~
11:00は過ぎていました。
Wifiはここのホテルのものを使わせてもらいます。
懸念が浮かび上がります。
私が出るのでもかなりの時間がかかった。しかも何の情報もない。
これは、大変なんじゃないか・・・
案の定、なかなか出てきません。
とりあえず、どんな書類が手元に必要かだけはお知らせしておきます。
ここで分かったのですが、なんと退出の際には、ホテルの人が呼びに来るのを待たないといけなかったらしい・・・
私、勝手に出たぞよ?
ゲッ( ̄▽ ̄;)
まあ、終わっちゃったしな・・・
しかし、その待たないといけない、というせいで、出てこれないメンバーが2人・・・
ホテルの人に「待ってるんですけど~」とサポートを頼んで、何とかなりました!
やっとみんなそろったよぉぉ~
日本、韓国、インドネシアとインターナショナル!
しかし、待っている間の話のネタは、おいしくないホテルの隔離食のお話でした・・・(笑)
これもまぁ人それぞれですよね。
この出発の時点で12:30近くになっていました(;'∀')
さて、高速道路をゴイゴイ行きますよ~
16席のバンでしたが、荷物が座席にもわんさと置かれて、狭苦しい感じがヒシヒシ~
間を開けて座らないといけないこともあってか、なかなか会話もありません。
サービスエリアみたいなところに立ち止まり、おひるごはん。
13:00は過ぎていました。
サービスエリアももちろん、アプリで立ち寄り記録が必要です。
みんなはバーガーキングでお昼を取ろうとしていましたが、
私は遠慮させてもらいました。
朝ごはんが胃にもたれていて、お腹が空いていませんでした"(-""-)"
代わりに、周辺をキョロキョロしてみたり~
トイレにも行きました。
公共トイレは、フィリピンのものと似ています。
様式と和式がありました。
韓国人ボーイたちはとっても紳士です・・・
紳士なふるまいビックリしました~
私がキョロキョロしすぎなのか、年上だからかかもしれませんが。
またもや高速道路をゴーゴーゴー
マレーシアの風景を楽しみます。
フィリピンの風景にも似ていますね。
が、水がより多いイメージ。沼と言うか。
ガソリンスタンドで休憩。
やっぱりトイレに行く(笑)
コンビニに立ち寄ってみました。
ははぁ、こんな感じか~
商品の値段を見てみました。
高速道路ゴーゴーゴーゴー!
バイクが走っています・・・なんとなく心もとないバイク。
これを高速道路でOKってすごいかも?
日本やフィリピンの光景ではないですね。
またもや休憩。
これはトイレしかないところ。
ここのトイレは、和式しかないところでした。
トイレットペーパーを流せないのは知っているんだけど、ゴミ箱に入れにくい!
ドライバーさんにあとどのくらいで着くのだ~?と聞きます。
30分くらいとのことでしたー
こっそりほんと35分ねとか、私にだけ言っていましたが(笑)
高速道路ぶいぶい~
とうとう青看板に「George Town」(ジョージタウン)の文字が!
事前に聞いていましたが、島に渡る手前のエリアは工業地帯ですね。
確かにごみごみしている感じでした。
が、海が波立っていて、島の先にある山に、雲がかかって光が差し込んでいる光景は、うつくしー!の一言でした。
さすがは世界遺産!
ということで、島に突入~
道路は真っ直ぐなのですが、曲がり方などが煩雑な感じですね・・・
道路はゴミゴミしている印象を受けました。
そのあたりは東南アジア特有かも。
シンガポールを植民地にしていたイギリスの影響なのかな、道路の感じがイギリス方式ですね。
さてさて、そんなこんなで無事にホテルに到着~~~
ここからまたもやホテル生活開始でしたっ!
18:30過ぎておりました・・・
とはいえ、外に出るのは制限がなくなりました~
※ 10km圏内に限りますが
早速、声をかけてもらってSIMカードを買いに行こう!という話になりましたよ。
お店がことごとく閉まっていたり、閉店時間を過ぎていて、買えず(>_<)
ご飯だけ買って帰ることになりましたとさ~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
🔑合縁奇縁🔑
メルマガはこちら。
【ユニークに生きる】のマインドなどをツラツラ週末に配信しています。
お名前を入れて空メールをお送りください。
SNSでつながってください!
https://linktr.ee/aochan007
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?