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甘味料の" 天国と地獄 "

先日、近所のスーパーに買い出しに行くと
いつもご贔屓‼︎プロテイン
が売り切れになっていました(゚o゚;;

健康思考が高まっていますが
知識に自信を持って身体作りしているか
不安になってしまいます^^;


ダイエットの基本は

消費カロリー > 摂取カロリー

「カロリーコントロールをしていこう!」
コンサル生に話す機会はよくあります^_^

すると、コンビニやスーパーへ行くと
「0kcal」や「低カロリー」という
デザートやお菓子などの商品に
目が行くようになりませんか⁇^_^


そこには『あま〜い』言葉の
『あま〜い』罠があったりします!


0kcal表記の罠


食品表示では
100ml(g) あたり5kcal以下であれば
「0kcal」と表記してもいいとなっています

500mlで0kcalのドリンクを買った場合
最大で24kcal摂取する可能性があります

つまり
"完全な0kcalではない"ということです!

低カロリー食品の罠


甘みを出すためには
基本砂糖が使われますが
その代わりに
" 食品添加物 "を使用することで
カロリーをグッと抑えることが出来ます

甘みを出す食品添加物は
人工甘味料天然甘味料に分けられます

そこでもっとも要注意なのが
『人工甘味料』です


人工甘味料の罠

◯依存性が強い

人工甘味料の甘さが
ドーパミンなどの神経伝達物質や
神経快楽の中枢に影響し、中毒を招きやすいです

簡単に『イイ気持ち』になる…
って危ないカンジ、しませんか?(・・;)

◯腸内環境が乱れる

スクラロースのような人工甘味料は
体内で消化吸収されないので
小腸の壁を傷つけたり
善玉菌を減らしてしまう危険性がある

お肌にも影響が出やすくなります(゚o゚;;

◯副作用があるものも…

人工甘味料の中でも
アセスルファムKには
副作用として
吐き気、下痢、腹痛、
頭痛、発がん性のリスクなどがあります

授乳中や妊娠中の方は特に注意が必要です!


よく使われている人工甘味料

○アスパルテーム
砂糖の約200倍の甘味度
ダイエット食品や
清涼飲料水、お菓子等に使用されます
「L-フェニルアラニン化合物」
と表記されていることもあります

○アセスルファムK
砂糖の約200倍の甘味度
砂糖代替食品や、漬物、佃煮等に使用されます

○スクラロース
砂糖の約600倍の甘味度
飲料、菓子、乳製品、デザート等に使用されます
砂糖を原料に作られており
水に溶けやすく熱に強いので
多くの食品に使われている

○サッカリン
砂糖の約500倍の甘味度
醤油、煮豆、瓶詰め、缶詰等に使用されます
濃度が薄くなっても甘味が強く残るので
調味料に多く含まれます


罠から身を守るのは

選ぶなら天然甘味料にしましょう

天然甘味料は
植物の葉や果実に含まれる
甘味成分を抽出したもので
ショ糖やメープルシロップもこの仲間に入ります

○エリスリトール
砂糖の約70%の甘味度
葡萄や梨などの果物やワイン
発酵食品に含まれています
天然の糖アルコールで
酸を作らないため
虫歯の予防効果です☆

◇ラカンカ
砂糖と同程度の甘味度
料理に使いやすいのでおすすめです♪
羅漢果という果物の抽出物が原材料です

○ステビア
砂糖の約250~350倍の甘味度
キク科ステビアの葉から抽出されたものです

0kcalや低カロリーという
あま〜い言葉に惑わされず
裏面の表記を見て
安心、安全なものを選んで
カロリーコントロールしましょ♪


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