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冬の中

他のところはわからないけれど、都内に限って言えば、もしかしたら、冬が中では過ごしやすい季節になってしまったのかもしれないと思っています。

それほど気温も下がらず、風もそれほど強くなく。命に危険のあるような気温が長い夏にくらべれば、多少寒いといえども、大雪や大雨、台風が来るわけでもないので、比較的過ごしやすいのかもしれない、と思うようになりました。
冬の寒さが苦手なのは相変わらずですが。

空気が乾燥し続けるのは困ったものです。適度な湿り気があるといいのですが。

暖かい秋とそれほど気温の下がらない冬のせいか、アレルギーのもととなる花粉がすでに飛び始めています。春と秋にひどいアレルギー症状が出るので、暖かくなる春はうれしいのですが、苦しい季節でもあります。

花粉が飛び始めるような気温だからか、もう猫の怪しい声が聞こえてきています。もう春?

冬の間。午後、2時ともなれば、まだ昼下がりの早い時間だというのに、日差しは黄色味を帯びていて、寂しい夕方を思わせます。この季節の午後が私はとても苦手です。午後の浅い時間だというのに、もう、さみしい夕方を感じささせる太陽の光の色は、一日が早く終わってしまうような気がするので。こういう日差しを見ると、冬なのだなと思います。

写真は大覚寺展を見に行く途中で通りかかったキティ展の会場。キティちゃんが魔王みたいになって、城から見下ろしているみたいな感じになってました。



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するすみ
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