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新美の巨人たちでの門司港駅

今回は新美の巨人たちでの、門司港駅ついて書きます。よくNote記事にする番組は、NHK72時間と情熱大陸、そして「新美の巨人たち」です。そして、今回は「門司港駅」という駅の特集。ナビゲーターは、アンガールズ・田中さんです。お笑い好きの自分にとっては嬉しい回です。ナレーションが富永愛さんという部分も好きです。
 
駅設置のメインの背景は炭鉱を門司港駅に運び、そのまま門司港から輸出するという流れ。そのため、駅から車ですぐ船に積み込みできるような設計となっている。明治末以降あたりから、横浜・神戸と並ぶ港駅となりました。そこで、一等駅となり、駅舎を威厳あるものとして建て替えたとのこと。駅舎の2階に皇族の方々休憩所として過ごす部屋も設置されていました。そして、大正時代の建築物が門司港周辺には多く、それが門司レトロの街づくりの主力となっています。ハーフティンバー様式やドイツ壁など、私にとっては正確には初めて知る技術でした。JR鉄道が本州と九州を繋いだときも、国道や高速道路や新幹線が通ったときも、門司港駅は動線から外れました。しかし、その結果レトロ建築が残りました。もちろん、現地で活動した方々がいてその地域は資源となったとのこと。

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