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若者だからこそ感じる「敬語」の重要性
皆さん、こんばんわ蒼葉レイです。
普段は大学生の視点でお話するZ世代のSNS事情や不登校を経験した自分だから話せる教育やメンタルの話を発信しています。
今日は、SNS活動で多くの大人と接する中で感じた「敬語」の有用性についてお話してゆきます。
大人は若者を恐れている
普段、若者の視点からすれば、「歳の離れた大人は若者を下に見ている」と感じたり、少し怖く見えることもあります。
実際、そうした人がいることも事実でしょう。
しかし、多くの大人と接する中で感じるのは、「今の大人は若者に大分、気を遣っている」ということです。
これは、若者からパワハラだと思われたくないとか、ご時世的に、今の若者には優しく接しないとだめなんだと思っている人が多いからだと思います。
そんな時代において、大学生の自分としては、こちらも礼儀を示すことが相手に安心感を与えるのだろうと考えています。
というのも、「イケイケな若者」は大人からすれば、若干の恐怖感を感じる人がいます。(もちろん、イケイケな若者が好きな人もいると思います。)
こちらが相手を立て、丁寧に温和に接するのは、年長者と上手くコミュニケーションを取る上で、重要なことなのかもしれません。
若者が丁寧に敬語を使うことはこちらの格を高める
元々、若者が年長者に気を遣うというのは、日本の伝統文化からすれば、当然かもしれませんが、敬語を丁寧に使うことでこちらの品位と格を高められます。
私はSNSでのDMなどのコミュニケーションで、「ご丁寧にありがとうございます」と言って下さることも多く、そういった方には私の活動を支援するスポンサーになって頂いています。
それは「若者が丁寧な敬語で接すること」や「SNSで丁寧な言葉を使ってくる人は珍しい」というギャップが価値を見出しているのだと思います。
また、こちらが丁寧な言葉で対応すると、年上の大人も同様に丁寧な言葉で対応して下さることが多いです。
つまり、こちらが丁寧に接すると、相手もこちらに丁寧に対応していくれるということ。
結果的に、こちらの格を高めることになります。
敬語は重要なコミュニケーションツール
敬語は年々、その重要性が忘れられがちですが、若者だからこそ、敬語は武器になります。
そして、日本は礼に対しては、礼をもって返す国なので、そうした形式自体を重んじる人も多い。
今日は若者にとって敬語は武器になるというテーマでお話してみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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