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生きて行くんだ

誰かのためにでなく、自分のために。

どうしたって、自分のことを卑下するか

或いは買い被りがちだけど

今はここが自分の位置。

世間の目なんて知ったこっちゃあ、ない。

どう思われてようとそんなことどうでもいい。

この世はすべてフィクション。

そう捉えると、見方が変わってくる。

いろんな角度からものごとを見る。

絵を描くとき、よく使われる言葉だ。

ティッシュの箱がわかりやすい。

考え方だって、自分目線、相手目線、

本音目線、建前上目線、立場上目線。

あなたは本当にひとりぼっちか。

そうか、わたしもだ。

でも、ひとりぼっちとひとりぼっちがいっしょに

いても、何も生まれない。

他者に自分を委ねないで自分のことは自分で

決めて、他人に迷惑をかけなければ何をしてもいい。

ただし、自由と責任はセットだから。

あと残念ながらハッピーはシェア出来ない。

悲しみも。

それは己が抱えていくもの。

そのために器を拡げていく。

艱難汝を玉にす。

器を磨くのは自分だ。深い海の底、ほの暗い青と黒が混ざりあって混濁している場所で自分はひとりで膝を抱えてじっと座っている。いつからそうしていたのだろうか
あまりに長くそこにいたから自分でもわからない
音もなく誰もいない。静寂だけが支配するその場所で
何も感じないように心に蓋をしていた。
時折、遥か水面に近いところがキラッと光って呼ばれている気がした。それをぼんやりただ無気力に見ていた

その手を掴んだ。声が聞こえた。
「生きて」
必要とされている。
つながった。
わたしはここにいる。

今まで耳を塞いでいたから聞こえなかった。
誰も信じられないと貝のように閉じ籠っていた。
助けてくれたのは
引っ張り上げてくれたのは
「わたし」だった。

やりたいこと、全部やってからでも遅くないんじゃない?お迎えが来るまでに出来るだけ自分のために
生きてみてもいいじゃん。
キヨシローも歌ってくれてる
「ひとのめをきにしていきるなんてくだらないことさ」
(忌野清志郎)

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