キラキラ

画像1 この部屋に泊まりたい。検索していて、思いました。この部屋に泊まるための旅行にしようと。
画像2 そこは、南伊豆町というところにある、古民家をリノベーションしたゲストハウスらしい。店主さんは、なかなか変わった経歴をお持ちの方らしい。ものすごいこだわりがぷんぷんする。お名前からしてイッテツさん。うん、頑固オヤジ的な職人。そうゆう人、尊敬してるのです。
画像3 この外観にも、グッとくるものがあります。もうセンス良すぎる。これは行かないと。
画像4 わたしは、シングルマザーで二人の子どもを育ててきました。子どもたちもアラサーになったことでわたしの中でそれまで張りつめていた糸みたいなものがぷつん、と切れたもしくはパンパンにふくらんでいた風船がぷしゅうーっと魂抜かれてしまった。働けなくなったわたしはすっかりアナグマのように他人を避けて引きこもるようになって行きました。
画像5 「お母さん、いっしょに旅行いこう。お金はわたしが出すから。行き先とか全部お母さんに任せる。お母さんの行きたいところにいっしょに行ってお母さんの好きなこと、したらええ。」と次女が行ってくれたのが4月の終わり頃でした。その頃、一旦落ち着きを見せていたわたしの大うつもなぜかの再発で抗うつ剤を増やしてもらったり、出不精になってから衰えた筋力の無さと老化からか右足の膝関節症で整形外科に通う毎日でした。当然楽しいことも何もなく、うつ病の原因となった実家への亡父の遺産相続遺留分の申し立てもゴタゴタしていて、
画像6 鬱屈とした日々。次女もまた、人間関係の難しさ煩わしさに、身悶えしていました。任せろ!絶対楽しい旅にするぞー!!わたしは計画を練り始めました。

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