【子連れでキャンプに行こう⑥】キャンプ場を選ぶとき私がチェックしているポイントはコレ
私がキャンプに求めるのは、自然の中で思いっきり癒されること。
特別なアクティビティはそれほど求めていません。普通の「食う寝る遊ぶ」を自然の中でやることが特別だと思っています。
そんな私がキャンプ場を選ぶときに注目しているポイント5つを上げてみたいと思います。
1.キャンプ場内に温泉やお風呂がついている
シャワー併設のところは結構ありますが、子連れでシャワーって案外大変なので、我が家ではお風呂のあるキャンプ場を選ぶようにしています。
大人だけだとお風呂に入らない選択もあるんですが、子どもがいると汗かいたり汚れたりで、お風呂は入れてあげたいなと思うんですよね。
キャンプ場内にお風呂があれば、運転して出ていく必要もないので、昼からビールを一杯やっちゃうこともできるのもおすすめです。
2.トイレがサイトの近くにある
キャンプ場のホームページなどに場内マップがあると思うので、水場やトイレの位置を必ずチェックしています。子どもがトイレ行くとき「ママもついてきて!」ってなりますよね。自分と子どものトイレ回数分歩くので地味にしんどい。近いに越したことはありません。かといってあまり近すぎても臭いや音が気になるので注意ですけどね…
3.オートサイトよりもフリーサイト派(車両乗り入れ禁止がベスト)
これは賛否両論あるかもしれません。荷物が多いとオートサイト(車を横付けできるサイト)が便利だと思うでしょうし、フリーサイトより区画サイトの方が場所を確保できて安心と思うかもしれません。
でも、車両乗り入れ禁止のフリーサイトは、車の往来を気にせず安心して子どもが楽しめるのが利点です。
オートサイトも区画サイトも試してみましたが、それらに比べてフリーサイトの方が子どもの「のびのび度」が高い気がします。車を横付けできないと荷物運びが大変ではありますが…
4.整備されすぎた施設より自然の趣が残る場所が好き
最近は綺麗すぎるキャンプ場が多く新設されていますが、我が家ではあまり整備されすぎたキャンプ場よりも、自然の趣を残し、大切に手入れされているキャンプ場を選ぶことが多いです。
普段より標高が高い場所、海のそば、川の近く、山の中。景色はもちろん、気温や湿度、匂いや音、虫の種類など普段と違うことがたくさんあります。
自然の中では夜は想像以上に冷えること、海の波の音は夜は怖い、夏でも川のそばは涼しい、生き物の鳴き声が街とは違う…など体に染み付く記憶となればいいなと思うので、せっかくキャンプに行くなら多少不便でも自然が多く残る施設を選びます。
5.チェックイン、チェックアウトの時間を確認
我が家は土日を利用して1泊2日で利用することが多いので、できるだけゆっくり過ごすために、チェックイン時間が早い方が嬉しいです。
施設によってはアーリーチェックインやレイトチェックアウトがあるので利用します。
最初はあそこに行きたいこれもやりたいと、慌ただしい盛りだくさんのキャンプをしていたこともあるのですが、今は無理に予定を詰め込まず、周辺を散歩したり昼寝することを贅沢時間として楽しんでいます。
上にあげた5つのポイントは、我が家なりのキャンプを楽しむコツです。
自分たちがキャンプに求めることや、外せないポイントがわかれば、キャンプ場選びもしやすくなるし、満足度も上がると思います。予約の取りにくい人気のキャンプ場でなくても、自分だけのお気に入りキャンプ場が見つかるかもしれませんね。