ぶらんこちゃれんじ

きのうから、
ぶらんこちゃれんじをはじめた。

ことのはじまりは。
わたしの抱えてきたインナーチャイルド。
どうにも、その存在を癒してあげないと、
なにかとなにかと引っかかる。

過去には、
ヒプノセラピーというものを受けてみた。
数回通ったけれども、仕事が忙しくなり、
なんとなく終了した。

それから、
ホメオパシーの健康相談を受けて、
インナーチャイルドの癒しに、いっとき重点を置いたことも。

感情を味わいきるワークとか。
セドナメソッドとか。
NVCとか。

どれも、素敵なワークやセラピーで、
そのときどきで、わたしなりに、少しでも何かが変化した。

そんなあるとき。
「インナーチャイルドは癒すものではない」という、
なんとも、わたしにとっては衝撃的な発想を耳にした。

ネガティヴにいつまでもフォーカスしたら、
ネガティヴにはまり込んでいってしまう、と。

うん。たしかに。

インナーチャイルドは喜ばせるものだ、と。
すると、大いなるものとつながるインナーチャイルドが、
ことをうまく運んでくれる、
すべてがよく回り出す。

となると、インナーチャイルドとはちょっとちがうのかも。
でも、それが何であれ、
わたしの一部であることには間違いないし、
もう過去ばかりに囚われたくないし、
ループは終わりにしたいし、
なによりも、
日本人のわたしとしては、
肚の声をきく(インナーチャイルドちゃんはお腹・子宮のあたりにいるらしい)、というのは、
とてもしっくりくる。

お腹には、未消化の感情が溜まるし、
腸は脳の指令より早く判断を出すし、
いろいろ腑に落ちることが重なった。
↑ほら。腑だって、肚のことだ。

そして、ぶらんこちゃれんじ。
なぜブランコかと言うと、
わたしの内なる存在（インナーチャイルドちゃん）は、
ブランコが好きだから。（とわたしは信じている）
ちなみに生身のわたしもブランコが好き。
だから、まずは大いなるものとつながる
わたしの内なる存在を喜ばせようと、
そうすることで、
現実、生身のわたしへの変化を委ねようと、
いざ！

実際、ブランコは楽しいし、嬉しいし、
でもきのうも今日も、しばらく揺られていると酔ってきて、
なんか、わたし歳かな…。
でも、風は気持ちいいし、幸せ。