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ふしぎな娘とのはなし

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#大いなるちから

Profile

たかはたあきこ 1979年1月18日生まれ。山羊座。 5才くらいの時、横断歩道を渡っていたら、車にはねられる。 頭を打って痛かったのだけれども、動揺激しい母と、 とんちんかんな質問をたくさんする看護師さんを前に、 頭が痛いと言ったら大変なことになると思って言えなかった。 そんな少し冷めた外からの視点を持つ子どもらしくない子ども時代を過ごす。 母方のおばあちゃんは第六感が敏感なひとだった。 手相や人相にも詳しくて、昔ながらの智慧を携えていた。 そんなおばあちゃんが大好きだ

腸から出るもの

夜寝る前に、娘にせがまれて、よく腸ロミロミをしている。 もともと体感や感受性が敏感な娘。 体感なのかもう少し違うものなのかは計りかねるのだけれど、 もっと小さな頃から、あれこれ感じることや見えたりするものがあったようだ。 そしてそれはいまも。 9才になり、そういった感覚が残るか薄れていくか、 そろそろ分かれ道なのではないかと思っているだけれども、 どうやらまだ健在のよう。 ひと通りの腸へのマッサージやヒーリングケアをして、 一番最後。 お腹に溜まったものを振動とともに外

9才が語る「こころのとびらを開くこと」

娘とふたり、散歩の道すがらに、娘が話したこと。 いつも「それ」は突然くる。 わたしが、話が通じない夫のことを、 「夫(パパ)の言いたいことがわからない、言いたいならば言葉にしないと伝わらない!」とグチをぽろんとこぼしたら、 「こころのとびら」の話がはじまった。 「こころのとびらを開いて聴かないと入ってこないしね」 「聴こうとしないと入ってこない」と。 「とびらを開けていないと、言葉も外に出ていかない」と。 へぇ~ 娘はそういうふうに会話やコミュニケーションを理解している

夢のなかで引いたエンジェルカードのはなし

わたしは超朝型のひとなので、 夜は基本的に娘と布団に入り、 朝はお日さまが出る前に起きる。 お肌のゴールデンタイムと言われる22時から2時までは、 確実に夢のなか。 お肌のことはそれほど気にしてないけど、 それでも、夜おそく寝ると、翌朝の肌ががさがさしているから、 やっぱり早く寝たい。 ちょうどひと月ほど前のこと。 いつものように早朝からごそごそ起き出して、 静かなひとり時間を過ごしていた。 とはいえ、娘の朝も早い… 早ければ5時には、遅くても5時半過ぎには起きてくる