すごいめがねと目に映るもののはなし
15才のときに、コンタクト生活をはじめた。
それから25年、ソフトレンズ→ハードレンズと、
コンタクトレンズありきの、
あたりまえの生活をしてきた。
朝起きると、まずコンタクト入れ、
夜お風呂に入る前にコンタクトを外す。
その日々の繰り返し。
それが、あるときから、
光やその反射が眩しくて眩しくて、
どうにも困った状況になった。
目の疲労も、頭痛もひどかった。
それでも、めがねという選択肢は浮かばなかった。
でも40才を迎えたとき、
ふいに、
もっと自分のこと・からだ